夏の伊勢神宮で赤福氷を食べませんか?【内宮編】

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伊勢神宮【外宮編】はこちらからどうぞ

今回のメインイベントでもある伊勢神宮の内宮さん。
初詣に参拝に行く方が多いとは思います。
しかし、伊勢神宮の内宮さんは年中参拝客が多いのです。

初詣の時期は車で行くとまず、車を停めることが難しいです。
電車だとスムーズには進めますが、とにかく人が多いんです。

私の親は年に1~2回参拝をしていますが、
必ず初詣の時期を外して行っています。

では、外宮編に続き、内宮編もどうぞ!

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外宮に続いて次に向かったのは伊勢神宮の内宮さんです。
平日に関わらず、一番近い駐車場は既に満車でした。
元々満車予測でしたので、私は今までにも停めたことがある
ちょっと離れた駐車場に停めました。

駐車場から少し歩くと古い日本の街並みが続きます。
昔の街並みって何だかほっこりするので好きです。

郵便局や銀行なんですよ。伊勢神宮仕様なのでしょうか?
いいですね!

  

有名な“赤福”のお店。帰りにお土産はここで買いますので今は一旦、通り過ぎます。

来ました。内宮さんの鳥居です。
宇治橋鳥居と言うそうです。
内宮は正式には“皇大神宮(こうたいじんぐう)”と言います。
伊勢神宮の内宮はご存知の方も多いでしょうが
天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りしています。

天照大御神とは伊勢神宮の主祭神で世界中を照らす太陽に例えられる女神です。
神様が暮らす高天原(たかまのはら)を統治していて
八百万の神の中心と言われています。
皇室の祖神として崇められています。
太陽に例えられるようにあらゆるエネルギーがあり
生きるための力を授けてくれると考えられています。

 

  

宇治橋鳥居はとても有名ですね。
さきほど、行った外宮とは逆で右側を歩きます。
既に歩いている人がたくさんいるので同じように歩けばOKですね。

宇治橋鳥居をくぐり、宇治橋を渡ると広い神苑が広がっています。
よく伊勢神宮を参拝したという総理大臣とかが歩いている場所かと思われます。

手水舎で手と口をゆすぎ先に進みます。

  

有名な五十鈴川(いすずがわ)です。今日は川の流れも穏やかでした。
以前、参拝に来た時は雨が降っていました。
しかも雨が続いた何日か後に行ったため、川へは行けなかったのですが、
今回は天気が良かったので川に向かう人もいました。

  

最初にお参りするのはやはり“正宮”ですね。
何だかたくさん人がいるので近くで写真を撮り損ねてしまいましたorz
他の神社へも行ったことがありますが、
やはり伊勢神宮は造りが違います。
今回、私が参拝する頃には中に入っている人がいたので驚きました。
どうやって入るの?って思ったのですが、正式参拝というもののようです。
確かに服装も軽装ではなく、正装でした。
神主さんと一緒に一般の方が参拝するところよりも中に入っていました。
私は内宮さんは何度か参拝しましたが、初めてみました。
それも2組も・・・。私もやってみたいと思ったけど
その場ではどうやって申し込むのか分からず断念!
しかも軽装だったからきっと断られることでしょう。

伊勢神宮の正宮では基本的にはお願い事はせず、
日ごろの感謝を伝えるのが一般的とされています。
私も感謝を伝えてきました。
普通の毎日を過ごせるという奇跡に感謝をしました。

  

次に荒祭宮へ向かいましたが、その途中には
御稲御倉(みしねのみくら)という建物がありました。
稲を保管していた倉でしょうか。
歴史の教科書に出てきそうな倉庫です。
しかし、これも伊勢神宮独特の建築様式だそうです。
普通に前を通りましたが、凄い物のようですね。

  

正宮の次に次にお参りしたのは、荒祭宮(あらまつりのみや)です。
正宮では基本的にはお願い事はしないというのが一般的です。
しかし、ここ荒祭宮ではお願いをしても良いとのこと。
ですから皆さんしっかりと手を合わせてました。

  

 

次に向かったのは風日祈宮(かざひのみのみや)です。
風日祈宮橋を渡っていきます。
この川は五十鈴川につながる島路川です。
個人的にはここから見る景色がすごく好きです。
気持ちの良い場所です。

  

こちらが風日祈宮です。
風の神様をお祀りしています。農業と深い関りがあるとのこと。

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御池です。ひっそりと静かな場所です。

二本の木がまるで鳥居のように見えました。

鯉が泳いでいます。鯉でかっ!

  

最後に向かったのは参拝する人が少ない場所ですが、
子安神社(こやすじんじゃ)と大山祇神社(おおやまつみじんじゃ)です。
私が行った時には一組しか参拝者はいませんでした。
神社という名前がついていますが、こんな感じです。
うっかりと通り過ぎてしまいそうなくらいです。
子安神社は木華開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)が祀られています
大山祇神の娘で邇邇芸命(ににぎのみこと)の后です。
一夜で身籠ったことを夫に疑われ、その事に怒り
疑いを晴らすために産屋に籠って火を放ちその中で出産したという
ものすごい伝説が残っています。
ご利益は、子育て、安産、子授けとのこと。

大山祇神社は大山祇神(おおやまつみのかみ)が祀られています。
隣の木華開耶姫命の父親です。
日本の山の神の総元締めだそう。

  

親子で並んで祀られているというのは何だか良いものですね。

宇治橋を戻る前にもう一枚!

 

お昼ご飯に何を食べるのか行く前からだいぶ悩みました。
てこね寿司も好きだし、美味しそうな食べ物がたくさんあります。
しかし、今日は“伊勢うどん”を食べることにしました。
伊勢うどんを食べたことがある人に聞いたら
それほど美味しいものではないと言われていたので
今まで食べていませんでした。
伊勢うどんを注文すると出てきたのはこんな感じです。
下にあるたれを上のうどんと絡めて食べるのだそう。
そういえば、香川に行った時にもこんな感じのうどんを食べたことがあります。
名前は忘れてしまいましたけどそれも美味しかったなぁ。

  

肝心の伊勢うどんのお味ですが、私的には結構好きですね~。
ちょっと濃い目のたれが太い麵に絡むと美味しいです。
甘辛いたれが好きな人は好きだと思います。
話を聞いた知人は関西出身で薄味が好きだということだったので
好みがはっきりと分かれるのかもしれませんね。

   

こんなところに“スヌーピーカフェ”を発見!

  

これも伊勢仕様でしょうか。和風なスヌーピー達。
カフェのメニューも色々あって見た目にも楽しめるようです。
グッズは和風の小物が中心でした。

 

今日は赤福氷を食べるつもりにしていのたですが、
参拝を終えて戻ってくるともうすでにかなりの人がいました。
おひとり様の私、ちょっと躊躇してしまい入れませんでした。
しかし、車を停めていた駐車場のすぐ前に“赤福氷”の看板を発見!
しかも空いている~(*´▽`*)

早速、お目当ての赤福氷を注文しました。

  

予想以上のボリュームです。
割としっかり食べられる私ですが、ある程度の予想はしていたので
お昼は伊勢うどんを単品のみにしていました。
そのおかげでこのボリューム満点の赤福氷も完食しました。

この日は気温が上がって暑かったので
最初の一口は超幸せ~。赤福はどこにあるのかと探すと
氷の下から出てきました。でも普通の販売されている赤福とは違いました。
赤福の餡と餅が分かれていました。食べやすいようにしてくれているようです。
赤福氷を注文する時にも、通常の赤福ではなく赤福氷用の赤福を使用していると
記載がありましたので、食べやすさも考えてくれているようでした。
餅部分は2つに分かれてました。

女性であれば二人で1つをシェアして食べると丁度良い量かと思います。

  

となりのトトロに出てくる井戸みたいですね。
実際に水を出すことができるようで、私が赤福氷を食べている時には
子どもがお母さんと一緒に水を出して喜んでました。お母さんが(笑)
 
こんな感じで伊勢神宮の内宮さんの参拝も無事に終えることができました。
初めて一人で行った伊勢神宮ですが、
とても楽しかったです。

神聖な空気に触れて心身ともにリフレッシュできたような気がします。
帰る時には帰りたくないなと思ったほどです。

また次回に行ける日を楽しみにしたいと思います。

参拝に行ける機会を作ってぜひ参拝してください。
とても良いところです。

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