夏休みは家でのんびりも良し!イベントに参加するも良し!

子ども

夏休み前、子どもたちは長期の休みを前にウキウキしています。
でも実際に夏休みになると楽しいのは最初の一週間だけ。
宿題を張り切って進めるのも最初の一週間だけ。

だんだん暇を持て余してしまう子どもたち。
子どもたちが休みでも親は普通に仕事があります。

できることはそれほど多くありません。
どんなことをしてあげるのが子どもにとって楽しい夏休みになるのでしょうか?

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夏休みに家でいる子どもは何してる?

通常と違う長期の休み。子どもたちは実際には何をして過ごしているのでしょうか?
保育所に通っている子どもは通常とほぼ同じです。幼稚園に通っている子どもも夏休みはあるけど、
夏休みにも預かってくれる幼稚園が増えています。
小学校低学年だと学童保育に行っている子どももいます。

では、自宅で過ごす子どもたちは何をしているのでしょうか?

“のんびり過ごしています”というのが一番多いようです。

ずっとのんびりしていたら2学期になったら大変だって思う保護者の人も多いでしょう。

でも、考えてみてください。

子どもにとって夏休みというのは“リラックスできる休み”です。
夫婦共働きも増え、小さい頃から保育所などに預けられている子どもはたくさんいます。

そんな子どもたちが大きくなってきて、やっと長期休暇を満喫できるのが
小学校高学年くらいでしょうか?

少しぐらいゴロゴロしてたって大丈夫。宿題もしなければならないけど夏休みは長いんです。

大人の都合や子ども自身が忙しいため、子どもたちは大人たちが思っている以上に
疲れ切っています。

体力がある子どもでもやっぱりある程度は疲れているんです。

そんな子どもたちがリラックスして休めるのが夏休みの良いところです。

何もしない時間を敢えて作ると言っても良いのです。

思う存分、ゆっくりさせてあげるというのも心と体の充電につながります。

夏休みは子どもは暇で退屈している?

では、ある程度のんびり過ごしていると子どもたちは暇になって退屈してきますか?
ほとんどの子どもは暇を持て余すようになります。

“暇~”
“どっか行こう”なんてことを言われることもあるでしょう。

しかし、何が何でもどこかへ行きたいと思っている訳ではありません。

暇を持て余して退屈しているように見える子どもたち。
実はそれでも結構楽しんでいるんです。

いつもは見ないテレビを見たり、お気に入りのマンガを1巻から読み返してみたり、
部屋を片付けてみたり。

ちょっと時間ができると自分を振り返る事もできます。
小学校高学年くらいになると、中身は結構大人に近づいているんです。

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働いている親にちょっと構ってもらいたくて
“どっか行こう”なんて言っている場合もあります。

親もできれば、もう少し子どもと過ごす時間が欲しいなと思っていても
なかなか思うように休暇を取ることは難しいですよね。

政府がキッズウィークというものを作ろうとしていますね。
キッズウィークのニュースはこちらから
大人も一緒に休めるように企業にも“強く要請”ということらしいのですが、
プレミアムフライデーと同じじゃないかと疑ってしまうのは私だけでしょうか?
実際問題、中小企業にそこまでの体力はないのではないでしょうか?

それはさておき、子どもはそんなたっぷりと有り余る時間を案外と有効活用していたりします。
親が手だし口出ししなくても、子どもたちは自分の時間を大事に使っていると思います。

夏休みに子どもだけで外出はできる?

夏休みにずっと家で過ごすだけではやっぱりもったいないですね。
しかし、夏休みの平日に親が動けない事も多いです。

子どもたちだけで外出を許可するというのは少し勇気が必要です。
小学校高学年くらいだと、何かトラブルがあった時に対応できない場合が多いです。
なかにはショッピングモールなどへ数人ででかける子どもたちもいますが、引率できる友だちがいればよいのですが、
そこまでできる子どもは少数かと思われます。

何か良い方法はないかなと調べて見つけたのは

“サマーキャンプ”に参加させることです。
開催している団体にもよりますが、小学生くらいだと子どもだけで参加できるイベントを開催している場合があります。
しかも2泊3日など、宿泊付きもあります。

それなら、大人がついてしっかりと見てくれています。
しかも、なかなか教える事が難しいキャンプだと嬉しくないですか?

私は喜んで飛びつきました。

しかし、平日の中途半端な時間に送迎が必須となり自分が動けず断念しかけたところに
ママ友から一緒に参加しないと声をかけてもらえたのです。

更に送迎までお願いできてしまったのです。ラッキーですね。

ということで子どもたちをキャンプに送り出しました。

帰ってきた子どもたちはうんと逞しくなったように見えましたよ。

いろんな経験をしてきたので、非常に良かったと思っています。

まとめ

長期の夏休みだといつもとペースが違いますね。
子どもにたくさん何かさせてあげたいけど、親自身も忙しくそこまでできない場合もあります。

地域のイベントやサマーキャンプ、他にもいろんな団体が子供が体験できるイベントを開催してくれます。

夏休み前の6月中旬から7月上旬にかけて、イベントの情報がたくさん出てくるので
子どもが参加できそうなイベントを見つけて参加してみるのも良いのではないでしょうか?

親と少し離れた子どもは成長してくれます。
子どもはうんと成長したいと思っているのでそのサポートを親ができれば良いなと思っています。

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