発達障害グレーゾーンの中高生が疲れ切っている時、一時的な現実逃避とリフレッシュする方法は?

発達障害グレーゾーンの子どもはいつも全速力で頑張っています。
定型発達の子どもたちがゆるくジョギング程度の感覚でできることも
全力を出さないとついていけないことも多いため
いつも頑張っています。

そんな発達障害グレーゾーンの子どもは
他の子どもたちよりもはるかに疲労していると思います。

放置すると電池切れになってある時、突然バタッと倒れるかのように
何もできなくなる場合がありますので
できれば、このような休養期間を作ると良いです。

中学生や高校生になると
プライドや見栄もありますし、何よりもできないのは努力が足りないという
思い込みもあり、更に頑張ってしまいます。

発達障害グレーゾーンの子どもには
一時的な現実逃避できる時間を作ることが休息になり
また頑張ることができると考えています。

我が家で実際に試してみた方法をご紹介します。
(発達障害グレーゾーンの高校生男子です。)

誰にでも効果があるものではないと思いますが、
何か一つでも参考になれば幸いです。

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発達障害グレーゾーンの子どもが元気に過ごすために必要な一時的な現実逃避とリフレッシュの方法

この方法は長期休暇の時などに試してみると余裕を持ってできます。

ご紹介する順番で実行することがおススメですが、
時間がない時は①~③のみでも効果があります。

①ひたすら寝る

ちょっとお昼寝程度では回復できないほど疲れ切っている場合は
数日単位でしっかりと睡眠を取ることが良いです。

長期休暇中であれば一週間ほどゆっくりできる時間が取れたら
それだけでもかなり元気になります。

元々ロングスリーパーの息子は
長期休暇になるとかなりしっかりと睡眠を取ります。

はたから見ると『大丈夫か?』と心配になるほど寝ます。
ですが、その睡眠タイムがあるから
また回復して元気になります。

②食べたい物を食べる

日々のご飯の献立は栄養のバランスを考えたり
予算と相談したりと、作る側の意思が大きく出てしまいます。

この時だけは何が食べたいかを聞いてみて
今、食べたいと思う物を食べさせます

気分で答える時もありますし、
体が本当に欲している食べ物を答える時もあります。

どちらでもOKなので、
子どもが食べたい物を準備します。

今回は、本当に脈絡もなく食べたい物をぽつぽつと言いました。

・スイカ
・もずく
・麻婆豆腐
・カレーライス
でした。

積極的に欲しがったわけではありませんが、
親から差し入れでブドウと梨、桃をもらったのですが、
たくさん食べていたので、多分美味しかったのでしょう。

③何も考えない時間を作る

頭をリフレッシュさせるために
何も考えずにぼーっとする時間を作る

子どもがぼーっとしている姿が見えたら
ぼーっとする時間に突入しています。

余計なことを言わずに
思う存分ぼーっとさせます。

スマホでゲームをしたり、動画サイトを見たりするのもOKです。

時間を気にせず、ぼーっとゴロゴロしている時間は
休養タイムになり、回復につながります。

④子ども番組や懐かしいアニメ映画を見る

しっかりと体と頭が休養できたかなと思ったら
次は子ども番組を見せています。
又は子どもが小さかった頃に見たアニメ映画などをレンタルします。

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息子にとって、一番楽しかった時期は
保育園に通っていた頃みたいです。

長時間預けていたので、疲れていたとは思うのですが、
子どもが通っていた保育園はほぼずっと遊んでいる保育園だったので
伸び伸びと自由に遊べたみたいです。

その頃は本当に楽しかったそうです。

そのため、その頃に見ていたような
アニメや子ども番組などを見ると楽しかった記憶が蘇ってきます

アニメなどは今でも同じ作品が放映されるため
好きだったものもあります。

楽しかった頃の思い出が出てきたら
ぽつぽつと話をしてくれます。

⑤保育園の前を通る

懐かしい場所に行くということになります。

息子にとっては保育園はたくさんおもちゃがあって
友だちがいて思う存分に遊べる場所でした。

そのため、とても楽しそうに通っていました。

今でも近くを通ると喜びますので
ちょっとメンタルが落ち込んでいる時などは
用事で車に乗って出かけた時には
回り道をして保育園の前を通ったりします。

⑥アルバムを見る

こちらも同じように懐かしくて楽しかった思い出に触れる作業です。

公園や図書館にでかけた時、イベントの写真などを見せてみます。

写真を見ることで
記憶には残っていなくても
色々な場所に行った事や、遊んだことなどを見せることが出来ます。

⑦新しいことにチャレンジ

時間に余裕がある時に取り入れていることですが、
しっかりと休んだ後には日常に戻る前にワンクッション入れてみます。

今まで挑戦したことがないことをやってみることです。

1人で電車に乗ってみるとか
子どもが今までは1人でやったことがなかったことに
一つだけチャレンジさせます。

出来る限り、上手くできそうなことを選択します。

上手くできれば、それはまた一つ自信につながります。

最後に

発達障害グレーゾーンの子どもは『自己肯定感』が低い場合が多いです。

そこでこのように休養を取ったり
懐かしい思い出に触れることで
家族から『大切にされている』というのを知ってもらう、実感してもらうために
このようなことをしています。

無理をしなくても、そのままでも大丈夫だと
常日頃から言葉では伝えているのですが、
親が思っているようには伝えきれてないのが現実です。

夏休みに毎年取り入れているのですが、
これはかなり効果があると思っています。

親としてはその期間に宿題を終わらせて欲しいというタイミングになることが
多いので、内心ではひやひやしてしまうのですが、
仮に宿題が終わらなくても心身ともに健康な状態にあれば
意外と何とかなるものです。

学校生活は『頑張ること』をとても推奨するので
努力している子どもや成果を出している子どもに注目されがちです。

そのため、取り立てて得意なことがない息子のような子どもは
頑張らなければ価値がないと思い込んでしまう傾向があります。

本当はそれはちょっと違うのではないかと思う個人的な見解はありますが、
それはさておき、少しでも子どもの心身の状態が良ければ
踏ん張ることもできます。

ですが、疲れ切っているとこれ以上は頑張れませんよね。

一生懸命に頑張っているところに更にもっと頑張れと言われたら
ツライものです。

それは、子どもだって同じなんですよね。

広汎性発達障害(発達障害グレーゾーン)の中学生や高校生は
外から見た時にそのような特性を理解してもらえないことが多いため
とても生きづらさを感じていると思います。

親としてできることはどんどん少なくなっていますが、
子どもが安心してリラックスできる環境を整えることで
また2学期から頑張ることも可能です。

通常の土日でもゆったりすることができる日を定期的に作るというのも
とても良い方法だと思っています。

我が家の子どもも
周囲からはちょっとできが悪い奴程度に思われているかもしれませんが、
本当にとてもよく頑張っています。

元気に活動するためには
しっかりと休養することがとても大事なので
これからもどんどん良い方法を見つけて行きたいと考えています。

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