2019年の中秋の名月は9月13日(金)です。
元々、中秋の名月とは旧暦の8月15日のことを指しています。
旧暦では月の満ち欠けによって日付が決まっていたので15日は必ず満月だったのですが、
新暦では中秋の名月の日が必ずしも満月であるとは限りません。
そのため、中秋の名月=満月ではない場合があると知っておくと良いでしょう。
9月になったら少し涼しくなりますね。
夜を楽しむイベントに行っても気持ち良く過ごせます。
日中はまだ暑い日が続く時期ですが、夜は気温も下がってきますので
夏の暑さが苦手という人はこの時期の夜のイベントに行ってみるのもおススメです。
お月見イベントと言えば、中秋の名月の時期には
各地で夜を楽しむことが出来ます。
早速、ご紹介していきます。
京都の八坂神社で行われる祇園社観月祭です。
八坂神社の祇園社観月祭
京都にある八坂神社で中秋の名月に開催される祇園社観月祭のご紹介をします。
時間:19:00~
内容:19時から祭典が始まり、その後は祇園太鼓など奉納
八坂神社では境内の舞殿でお月見のイベントが開催されます。
どなたでも自由に観覧ができます。
お茶席などがあり参加型というよりは
奉納されている舞を見ることができるというイベントになります。
意外と奉納されているところを見るというのは少ないことだと思いますので
時間の許す限りゆったりと観覧してみるのも良いのではないでしょうか。
夜の闇に浮かび上がる舞殿を見るだけでも
幻想的な空気を感じることが出来そうです。
アクセスはこちらから確認できます。
★公共交通機関
京阪祇園四条駅より徒歩で約5分
阪急河原町駅より徒歩で約8分
JR京都駅より車で約15分
JR京都駅より市バス206番祇園下車すぐ
周辺には駐車場もたくさんありますので
車で行く場合には事前に場所を確認しておくとスムーズに駐車できます。
駐車場を利用される場合は、出庫可能時間を確認しておいて下さい。
ですが、夜のイベントということもありますので
公共交通機関を利用されるのがベターではないでしょうか。
八坂神社には牛頭天王(ごずてんのう)という神様がいらっしゃると言われています。
牛頭天王について知ったのは桜井識子さんという視えない世界の方々と会話をしたり
視えたりする人のブログとご著書でした。
ブログでもちょくちょく話題として出てくるのですが、
本でも八坂神社に参拝した時の話が掲載されています。
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一般的に言われている神様とはちょっと違うのが牛頭天王だそうです。
桜井識子さんのブログやご著書からは
ざっくばらんな気まぐれな神様のように感じます。
視えない人からすると神様というと畏れ多いというのが感覚だとは思いますが、
親しみを感じることが出来る神様のようですね。
八坂神社に参拝される場合には事前に八坂神社のことを知っておくと
参拝する時の気持ちもちょっと違うかもしれませんね。
また神社に参拝するのは夜はNGとされています。
ですが、このような神社が主催しているイベントの場合は心配せずに行っても大丈夫だそうです。
夕暮れ時の神社もなかなか良いものだと思います。
公式ホームページはこちらから確認下さい。
八坂神社
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