なら燈花会(とうかえ)の会場はどんな場所?行ってみたい場所をチェックしよう。

イベント

毎年、夏に10日間開催される、なら燈花会(とうかえ)ですが、
会場が複数個所あります。

各会場ごとに特色がありますので
ぜひ確認してからコースを決めてみて下さいね。

1日で全ての会場を巡るのは時間的には少し厳しいと思われます。

春日野公園地

【点灯時間】8/5~8/14 19:00~21:45

春日野公園地はなら燈花会の会場の中でも広い場所となり
ここがメイン会場と言っても良いかもしれません。

毎年、趣向を凝らした並べ方をしているため
いつも同じではないということでいつもチェックしているという人もいるほど人気のある会場です。

広い空と東大寺大仏殿を見晴るかす絶景。沈み行く夕日に刻々と色を変える空が深い青色に変わるころ、なら燈花会最大の会場に灯りがうねり広がる。そのうねりは悠久の時の流れをも感じさせ、やがて南都の壮大な歴史へと誘う。燈花会/NPOなら燈花会

浮雲園地

【点灯時間】8/5~8/14 19:00~21:45

一面に広がるろうそくの灯りは、地上に描いた天の川 一年に一度会うことが許されている、 牽牛と織女の物語を思い出します。 ひとつひとつの灯りに、願いを込めて灯していけばきっと叶うはず。 この夏、大切な誰かと天の川を渡ってみませんか…燈花会/NPOなら燈花会
浮見堂・浅茅ヶ原

【点灯時間】8/5~8/14 19:00~21:45

点灯直後が幻想的でおススメです。
夕焼けとろうそくの灯りはこれからやって来る夜の気配を感じさせてくれます。
もちろん、暗闇の中に浮かび上がる浮見堂もとても素晴らしいです。

浮見堂では貸しボートがありますので、夜の池から燈花会のろうそくの灯りを楽しむことができます。

黄金色に輝く浮見堂、鷺池を縁どるろうそくの灯り。それを鮮やかに映し出す水面に漂う小舟。 それはまさに、星の林を漕ぎ進む月の舟。万葉の歌人が夜空を仰いで思い浮かべた天上の世界が今、 水の底から色鮮やかに蘇る。小舟に揺られながら、今少しの間、天上の住人に…

竹灯りに導かれ、一歩足を踏み入れると、幻想的に浮かび上がる浅茅ヶ原。 竹のオブジェの間にちりばめられたろうそくの灯りが、生い茂る木々の陰影の美しさを際立たせる。 漆黒の闇から灯りに誘われ、いにしえの人々がふらりと現れるのではないか。思わず灯りの中に佇みながら、 古代の人を待ちこがれる。燈花会/NPOなら燈花会

甍-Iraka-

【点灯時間】8/5~8/14 19:00~21:45

建物入口燈cafe 、おいしい食べ物、飲み物が大集合!中庭に入るとロウソクの灯りと、インタラクションされた樹木ライトアップで幻想的な庭園をお楽しみください。燈花会/NPOなら燈花会
猿沢池、五十二段

【点灯時間】8/5~8/14 19:00~21:45

釆女の悲しい伝説が残る猿沢池。ほたるが寂しげに青く瞬き 、水面に映るろうそくの灯りは、嘆く釆女を慰めるようにゆらゆらと揺れる。 その風景は、時の流れを忘れてしまうほどに穏やかで美しく、悲しい伝説を鮮やかに蘇らせる。 ろうそくの灯りの向こうに、大切な人の面影を浮かべながら、池のほとりで思い思いの時を過ごす。燈花会/NPOなら燈花会
奈良国立博物館前

【点灯時間】8/5~8/14 19:00~21:45

そばに佇む洋館は、まるで月灯りを楽しむように、美しく輝くその姿を木陰に隠し、月を見守る。 空を見上げ、心からの親しみを込めて「お月様」と呼んだあの頃を思い出し、しばし月灯りに包まれる。燈花会/NPOなら燈花会

奈良博物館前では夏の夕方になると『鹿だまり』ができるので
こちらもチェックしてみると面白いですね。18時半頃によく集まっているみたいです。

興福寺

【点灯時間】8/5~8/14 18:30~20:30

やわらかな灯りに照らされた北参道は、凛とした空気が漂う。 その先に浮かび上がる、東金堂と五重塔。ろうそくの灯りを添えられた、 その厳かな雰囲気は、荘厳で神秘的な美しさを際立たせる。そして、国宝館へと続くほの灯り。 昼間とは違った表情の仏様にお会いできる、安らかなひととき。燈花会/NPOなら燈花会
東大寺

【点灯時間】8/13・14 19:00~21:45
燈花会開催期間中の内、最終日とその前日のみになります。

聖武天皇が生涯をかけて建立した東大寺、盧舎那仏の供養には、一万五千もの燈火が灯されたという。 燈火の灯りの中で、天皇は、そして人々は心から平和を願ったに違いない。 千年以上の時を超え、私達は天平の人々と同じ願いを託し、ろうそくのひとつひとつに火を灯す。
燈花会/NPOなら燈花会
春日大社

【点灯時間】8/14 19:00~21:45
春日大社は最終日のみとなっています。

尊い大神が鎮座する国大和。参道を一歩一歩踏みしめる度に、ぴんと張りつめた空気が体を覆い、 大和の神の存在を実感する。万燈籠とろうそくの灯りに照らされた社が暗闇から浮かび上がり、思わず息をのむ。 穢れを一切寄せ付けず、朱に輝くその美しい姿は、尊い大神にふさわしい。
燈花会/NPOなら燈花会

春日大社の口コミはこちらからもチェックできます。

情報は随時更新していきます。

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