なら燈花会(とうかえ)は奈良の夜をしっとりとろうそくの灯りでともすイベントです。
花火大会のような華やかさはありませんが、静かにじっくりと楽しめる
奈良の地元が作り上げた地域のお祭りのようなイベントです。
イベントの開催期間中にゆったりとした時間を過ごすために
訪れるというのはもちろんですが、
『ボランティア』での参加というのもアリではないでしょうか。
なら燈花会のボランティアのことを灯人(ひと)サポーターと呼ぶそうです。
何かカッコいいですよね。
ボランティアということはろうそくの灯りを準備したり片づけをするということになります。
ですが、
近くで見ることができますよね( *´艸`)
しかも自分たちで並べることができる
運営に参加できるイベントって意外と少ないんですが、
やってみると楽しいんですよね。
お祭りでもただ参加するよりも、出店したりスタッフとして参加する方が
楽しいし好きという人も多くいます。
作り上げる達成感や
一緒に参加している他のボランティアさんとの交流や一体感を感じることができるので
本当は見るだけよりも実際にイベントを作り上げるスタッフとしての参加がおススメです。
そうは言ってもスタッフとして参加するのは意外と
時間もかかって大変ですよね。
事前打ち合わせや段取りも必要になる場合も多いですし。
ですが、このなら燈花会(とうかえ)のボランティアは
事前に打ち合わせ等があるということでもなく、
当日に奈良県庁前に集合してから、仕事を教えてもらい各会場に移動するという段取りのため
近くにお住いの方でしたら、なら燈花会というイベントを楽しむ方法として
考えてみても良いでしょう。
友だち同士で行くというのであれば
一緒にボランティア参加という方法も考えてみると良いですね。
なら燈花会のサイトにサポーター募集についての詳細があります。
ただし、未就学児の参加は不可。危ないですからね。
募集Bグループ 19:30~22:30頃
子どもを連れて親子で参加するという人、
学生さんが友だちと一緒に参加。
ボランティアに参加して交流を深める人などたくさんいます。
募集Aグループに参加された場合は例年、お弁当が出ているみたいです。
しかし、そのお弁当を鹿に狙われたり・・・。
夕方はまだシカさんたちも活動中のため、
せっかく並べたろうそくの入ったカップを倒されたりと
なかなかハプニングもつきもののようですが、
それもネタの一つとして楽しんでしまうというのもアリですね。
何年も続けて参加するというボランティアの方もいらっしゃるようなので
やはり一緒に作り上げるイベントという楽しみ方も一つの方法として考えてみても良いですね。
なら燈花会サポーター募集中です!今年も素敵な夏の思い出を→ https://t.co/QRsBeLyiLl pic.twitter.com/1xbihbSbGc
— なら燈花会 (@naratoukae) 2019年7月4日
なら燈花会の駐車場はあるの?車で行く場合はどうするのが良い?
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