なら燈花会2020の日程や会場は?どんなイベントなの?

イベント

奈良で夏の夜を楽しみたい人におすすめのイベントは
なら燈花会(とうかえ)です。

毎年、夏の10日間だけ、奈良の夜をろうそくの灯りでしっとりと照らし出す
静かに楽しむイベントです。

燈花会が始まった当初は白色のカップにろうそくを入れていましたが、
近年はカップの色をカラフルにすることで、色鮮やかな灯りを演出したり
年々、進化しているイベントです。

なら燈花会(とうかえ)の2020年の日程や会場をご紹介します。

例年は、8月の上旬からお盆の頃に開催されるのですが、
今年2020年は残念ながら例年と同じような開催は断念されることが決まりました。

全くの中止という訳ではなく、
今年は『おうちで燈花会』というコンセプトでSNSを利用して
自宅からなら燈花会を楽しめるイベントになるようです。

直接見ることができないのは残念ですが、
来年、皆さんが安心して参加できるような状況になって開催されることを楽しみにしましょう。

こちらは昨年の日程です。

  • 日程:2019年8月5日(月)~14日(水)
  • 会場:春日大社・東大寺・興福寺・奈良国立博物館前・猿沢池、五十二段
       甍-Iraka-・浅茅ヶ原・浮見堂・春日野園地・浮雲園地
  • 概要:奈良の夜をろうそくの灯りで楽しむことができる。
       楽しみ方はそれぞれ、ろうそうの灯りに照らし出された奈良の夜を見て楽しむ
       体験燈花会をやってみるなど。
       昼間の奈良とはまた少し違ったゆったりとした時間の流れを楽しむことができる。

       賑やかなお祭りのようなイベントではなくしっとりと照らし出された
       ろうそくの灯りを楽しんで下さい。

会場を見てもらうと分かりますが、一か所でのイベントではなく
奈良を広く楽しむことができるようなものになっています。

各場所によって、それぞれ特徴がありますし、
行ってみたい場所を選びながら移動するという楽しみ方があるのも一つの特徴です。

夜の移動なのでちょっと面倒くさいなと思うかもしれませんが、
その面倒な移動時間も一緒に楽しんでもらえたら良いと思います。

燈花会ですが、昼間もずっと置きっぱなしという訳ではなく、
どうやら夕方くらいからボランティアさんによって並べられているそうです。

開催期間中、ずっと並べっぱなしだと思っていたのですが、
どうやら違っているみたいですね。

なら燈花会はボランティアさんたちが毎日、ろうそくを準備しています。
地域の力を結集したイベントになっているので観光客だけでなく
市民も参加して作り上げているイベントです。地域のお祭りのような感覚でしょうか。

毎年、開催されているイベントですが、
多くの人たちが作り上げられているイベントということを知った上で
見てみると更に楽しめることでしょう。

注意:東大寺は8月13日(火)・14日(水)のみ、春日大社は8月14日(水)のみの開催となるため、
全ての会場を巡りたいという人は注意下さい。

場所は近鉄奈良駅・JR奈良駅からのアクセスが分かりやすいです。
下の地図のオレンジでチェックがある場所が会場になります。
どこに行くかマップで事前にチェックしてから出かけるとより楽しむことができます。

なら燈花会のTwitterでも分かるように
地元密着、地元で作り上げているということがよく分かりますね。

観光客も楽しめて、地元の人たちも一緒に作り上げるというイベントになっています。

NPOなら燈花会はこちらからどうぞ

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