発達障害グレーゾーンの子どもにパズルがおススメな理由は?

発達障害グレーゾーンの子どもは一見すると発達障害を持っているかどうか分かりません。
とても分かりにくいのです。

そのため、健常児として扱ってもらうことになります。

定型発達の子どもたちと一緒に作業すると
非常に不器用な事が目立ってきます。

我が家の子どもたちもかなりの『ぶきっちょさん』です。

手先が不器用なので細かい作業ができません。

そんな子どもたちに手を使って作業することが楽しいということを
知ってもらうために始めたのが『パズル遊び』でした。

現在、中学生になった子どもたちにとって良かったことをまとめてみました。

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発達障害グレーゾーンの子どもたちにパズルが良いって本当?

子どもたちがまだ小さかった頃に、『ジグソーパズル』で遊ぶことを勧められました。

その理由は『手先を使う練習になる』ということでした。

発達障害グレーゾーンだから不器用ということはありませんが、
定型発達の子どもたちに比べると不器用だと言われているみたいです。

実際に、子どもたちは手先を使うことがとても苦手だったので
遊ぶのならできるかもしれないと思って、子ども用のパズルを買いました。

実際に子どもたちと一緒にパズルを始めてみたら

『本当にパズルをはめることができませんでした』

最初だからそんなもの?
いえいえ、当時我が家の子どもたちはもう小学校に入学していました。

子ども用のピースが大きいものだと完成させることはできましたが、
少しピースが小さくなると全くできませんでした。

空いたスペースにピースをはめることができないのです。
そこが正しい位置だと分かっていても指先が上手く動かせずに
はめられずにイライラしていました。

パズルの最初の方ははめこむ作業が少ないのである程度楽しく進めることが出来たのですが、
後半になってくると1ピース分のスペースにはめることができませんでした。

思ったようにできないから子どもはイライラしてきます。

何度も手伝ってみたのですが、最後の方になると諦めてしまうのです。

『ジグソーパズルが良いって違うじゃん』って心の中では思っていました。

楽しく遊べなくなってくると当然ですが、子どもは他のことで遊びたくなってしまいます。

遊んでいるのにイライラしているってなんか変ですよね。

我が家の子どもたちには合わないんだと思って一旦ジグソーパズルはやめました。

しかし、それからしばらくすると
子どもが途中まで作りかけていたパズルを出してきたのです。

そのパズルは繰り返し使うタイプのものではなく、完成させたらパネルに入れて飾るものでした。

私が完成させようと思って置いてあったの子どもが出してきたのです。

何も言わず、手伝わず、子どもの様子を少し離れたところから見ていると
何度も繰り返しピースをはめていたのです。

数回、落ち着いて繰り返しピースをはめようとしたら
一つだけピースをはめることができたのです。

その時の子どもの笑顔は最高でした。

今までできなかったことが出来た時の喜び方でした。

一つできたら次はもう簡単だったみたいです。
どうやら“コツ”を掴んだみたいです。

できなかった箇所がどんどんピースで埋まって
最終的には子どもが完成させてくれました。

ジグソーパズルの楽しさが分かったようです。

最初はうまく隙間にピースをはめることはできませんでしたが、
何度かやってみて自分なりのコツを見つけたら楽しくなってきたみたいです。

意外にも集中力を発揮して次々とピースをはめることができたのです。

手先と使う練習というよりも、ジグソーパズルで楽しみながら手先を使うことが良いという意味での
おススメだったようです。

最初は合わないと思っていましたが、意外にも子どもたちは楽しくパズルを作るようになりました。

発達障害グレーゾーンの子どもたちがジグソーパズルで遊んだらどうなった?

一度、ジグソーパズルを完成させることができたことで
子どもたちはパズルが楽しいものだと分かりました。

それからはパズルだけでなく、手先を使った遊びにもチャレンジするようになりました。

ブロックで何かを作ったり、壊したりして遊んでみたり、
折り紙を使ってみたり、
絵を描いてみたり。

今までもやっていましたが、できるものがどんどん複雑になってきたのです。

子どもたちにとってはジグソーパズルを完成させられたことが
一つの『自信』になったと思います。


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発達障害グレーゾーンの子どもたちがパズル遊びで得たものは?

一般的にはジグソーパズルでは集中力を養うことができると言われていますが、
我が家の場合はどうだったのでしょうか。

子どもたちがジグソーパズルで遊ぶようになってから得たのはこちら
集中力がついた
手先、指先を使えるようになった
最後まで完成させることができるようになった

集中力に関して言えば、今まで散漫だったのが一気に集中するという力がつきました。
子どもはすぐに集中して遊ぶという言われていますが、我が家の子どもたちはどちらかというと
散漫でおもちゃにもすぐに飽きて違うもので遊ぶタイプです。

ですが、ジグソーパズルで遊ぶようになってからは
ものすごい集中力を発揮するようになったのです。

そして、小さなピースも簡単にはめられるようになりました。

私が一番嬉しかったのは、
最後まで完成させようと思えるようになったところです。

できないとすぐに投げ出していたのが、自分でも最後まで作り上げることができるという
自信がついたようで、途中で止まってしまっても
また少し時間を置いてから作り始めて、最終的には完成させることができるというところまで
自分たちでできるようになったことです。

楽しく遊べて、子どもの自信にもつながったということで
ジグソーパズルで遊ぶようになって良かったなと思っています。

最後に

一つだけ困ったことがあります。

それは、家中がパズルだらけになってきたことです(笑)

一つ完成させるとやっぱり達成感があるみたいで
次はもっと大きいものや難しいものへとチャレンジしようとする気持ちが出てきます。

中学生になってからは部活や勉強で忙しいので作らなくなりましたが、
最近になりまた『ジグソーパズル買って』と言い出したので
やはりもう楽しいものだと分かっているみたいです。

最近は、お寺やお城など日本の建造物に興味があるようです。
子どもの興味の変化も分かるので面白いですね。

立体パズルもあるのでそちらはかわいくてインテリアにもなりますので
女の子は好きみたいですね。

ちょっとしたきっかけになった『ジグソーパズル』ですが、
小さい頃に手先を使う練習ができたおかげで
今では私よりも子どもたちの方が手先が器用になってきました。

三段ボックスや、自分で組み立てるタイプのソファーなどの家具も
子どもがすぐに作ってくれるので私は大助かりです( *´艸`)

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