褒めるコツ!たくさん褒めて子どもの力を伸ばしましょう。

子どもは褒めて伸ばして育てたい。そんな気持ちを持つお母さんが増えています。
もちろん、ただ褒めるだけでなくダメな事は叱ります。
抑えつけるのではなく伸び伸びと力を発揮できる元気な子どもを育てたい。
褒めて育てるという言葉はよく聞くし、褒めるだけならできそうだと考えるお母さん!
“すごい”という言葉だけでは上手くいきません。
やはり物事にはコツがあるんです。



小学校低学年までは褒めるだけでOK

子どもが小さいうちは“すごい”“えらいね”など分かりやすい言葉で褒めまくっても問題ありません。
褒められることが理解できてないうちは、子どもはお母さんが笑顔を見せることが嬉しいのだそうです。
言葉が分かってくると、褒められることに喜ぶようになります。
出来た事を褒めれば、お手伝いもしてくれるし、きっと勉強も頑張ります。
もっともっと褒めて欲しいと思えば、苦手な事にもチャレンジする場合もあるでしょう。

たくさん褒めて損はありません。
むしろ褒めまくってください。

ただし、一つだけ注意点があります。

それは出来なかった時にがっかりしないことです。

失敗した場合も、プロセスを褒めたり次に上手くいくように一緒に考えてみましょう。

小学校高学年以降は言葉に工夫が必要

子どもが大きくなってくると“すごい”だけでは通用しなくなります。
言葉もたくさん覚えてくるし、文字どおりに受け取ってくれない場合が増えてきます。

大人が上辺だけで褒めていることを子どもはあっさりと見抜いてきます。
本当にすごいと思った場合のみ使う言葉にしておきましょう。

人は誰でも褒められて悪い気はしません。
しかし、その誉め言葉が上っ面だけの言葉であれば、その言葉の裏にある本当の気持ちを見抜くことができます。

褒められたいのではなく、認められたいと思っている場合が多いのではないでしょうか。

特に子どもは親に認めてもらいたいという欲求が非常に強いと思われます。
大事な家族から認められるというのは自己肯定感を高めていくことにも必要です。

ですから、この時期からは子どもを認めるための言葉を意識して増やすことが良いでしょう。

大きくなれば子どもは親が出来ないこともできるようになってきます。
そういう場合は、“〇〇ができるんだ。さすがだね”とか“〇〇を知っているなんて驚いた”
又は、親が知らない事を知っていた場合などは素直に“知らなかったわ。教えて”という風に
直接的に褒めるのではなくて、間接的にすごいと思っている事を伝えましょう。

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そして“教えて”という言葉はかなりの効果があります。
教えてと言われた場合、ほとんどの子どもは素直に教えてくれるでしょう。
そして、自分は親が知らない事を知っているという優越感に浸れるでしょう。
そこで上下関係が生まれる訳ではありませんが、ちょっと親を越した感覚を味わうことで
自分自身の成長を実感できることでしょう。

子どもから何かを教えてもらう場合は、出来るだけ会話を広げてみましょう。
小さな質問でも子どもは答えるでしょう。そこから親が話を広げることで子どもとのコミュニケーションを増やしていきましょう。

何度も同じような事を繰り返していくと、そのうちに聞かなくても子どもから話題を振ってくれるようになります。
子どもの好きな事の話や学校での話など楽しい話をいつでも聞く時間を取る事で
本当に困った時にも相談してくれる可能性が増えます。
この時期の子どもは親に心配かけたくないからと困った事は隠す場合が多いのですが、
普段から話しやすい環境を作っておけば、悩んだ場合も打ち明けてくれる事もあります。

褒めて育てる事の良い効果は?

褒めて育てる事の一番のメリットは子どもが委縮しないことだと考えています。
失敗を責められたり、出来ないことでがっかりするという経験はツライものです。
そのツライ経験をする前にたくさん褒められた経験を持っていれば、ちょっとツライ時にも子ども自身の土台が揺らぐことはなくなります。
自信をなくす事もあるでしょうし、逃げ出したくなる場合もあるでしょう。
そんな時に子ども自身の土台がしっかりしていれば揺らいだとしてもまた元気になることができます。

褒めて育てる事は子ども自身の土台をしっかり作るためには非常に効果的だと思います。

親から褒められたり、親から認めてもらえている子どもたちは失敗をしてもすぐに立ち直れたり、間違えてもまた違う方法を考えたりと
すぐに次の行動に移すことができます。

しかし、親から褒められた経験が少なく、いつも責められたりしている子どもは、一つの失敗で立ち止まってしまったり、
そこから進めなくなることがあります。
自分で自分を責めて、“自分は何をやっても無駄だ”と言い出します。
そのように自分自身を責めだすと、そこに意識が向いてしまうのでなかなか気持ちを切り替えられなくなります。

子ども自身の性格もありますが、親や学校の先生など周囲の大人の言葉がけで大きく変わる部分だと思っています。

まとめ

褒めて育てるのが良いと聞くからやってみようではなくて、子育ての目的を明確にすることで良いコツを掴めるのではないでしょうか。
どんな言葉に良く反応するかは子どもによって違いますので、ちょこちょこと使ってみては様子を見てみましょう。
同じ場面でもみんなが同じように思うことはありません。
言葉も同じです。

大人でも同じだと思いますので、自分が言われたら自信が持てる、嬉しいと思うような言葉を
子どもにも伝えてみましょう。

言葉というのは諸刃の剣と言われるように、非常に威力の強いものです。
親が言葉を大事にすることで子どもにも言葉を大事にすることを身に着けていけたらそれはきっと子どもにとってはかけがえのない“資産”になるでしょう。

たくさん褒めてください。

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