睡眠不足と疲れで眠くて仕方がない時ありませんか?
立っているのもつらいほど眠気に襲われた時には仮眠を取ってみてはいかがでしょうか?
たった20分寝るだけで頭がすっきりして眠気もなくなります。
そんな訳ないと思ってた私も今では週末は日中に仮眠を取って元気に動けるようになりました。
20分仮眠はコツさえ掴めれば誰でも簡単に生活に取り入れることができます。
上手に仮眠を取ってみましょう。
効果的な仮眠で眠気を飛ばそう
仮眠と言えば普通は3時間くらいと思ってる方が多いのですが、私がやっている仮眠は“20分仮眠”です。
元々、しっかり寝ないと疲れが取れないタイプなので忙しくなると体力が続かずダウンしてしまうこともあります。
平日は仕事をしているので緊張感がありまだ保てるのですが、週末になると気が緩んでしまい
どっときて5時間くらい昼寝してしまうこともありました。←昼寝とは言わないくらい長いけど、本当に起きられないんです。
平日の多忙さからくる疲れや寝不足が週末になって出てしまい、半日ほど寝てしまいせっかくの休日も寝て終わりということが
多かった私ですが、今では土日の休日に外出をできるようになりました。
そんな私が実践しているのはたった20分の仮眠です。
タイマーを20分にセットして少し眠ります。20分後のタイマーで起きてまた普通に活動を始めます。
たった、それだけです。
15~20分ほどの仮眠で驚くほど頭がすっきりします。私は寝るまでの時間も足してタイマーはいつも20分です。
最近では中学校や企業でも午後の仮眠を取り入れているという話も聞きます。
仮眠を取り入れるようになって、居眠りが減ったり、午後の仕事が効率的に進むようになっているそうです。
とは言え、職場などでそういう習慣がなければいきなり仮眠を取ってると体調悪いのかと思われるのでなかなかできないのが現状です。
私は週末のみ取り入れています。
仮眠の取り方が分かれば上手に活用できます
仮眠の取り方ですが、注意点があります。
①30分を超えないこと
②寝る前にカフェインの入った飲み物を飲むこと
③夕方までに仮眠をとること
30分を超えると本格的に寝てしまいます。
最初の頃は、何度か失敗して寝てしまったのですが、中途半端に長くなることで逆に体が重くなってしまいました。
30分寝るならもう寝ない方が体は楽です。
疲れていると眠ってしまう可能性がありますので、寝る前にコーヒーやお茶などカフェインが入っている飲み物を飲みます
カフェインは体に入ってから血液中に取り込まれるのに20分ほどかかると言われています。
その性質を利用して仮眠後にスッキリ目覚めましょう。
夕方遅くに仮眠をとると夜の睡眠に影響がでます。昼に仮眠を取ったことで夜に眠れなくなったのでは本末転倒です。
夜もきちんと睡眠が取れるようにしておきます。
また効果的に仮眠を取るためにアイマスクや耳栓を準備しておくのも良いでしょう。
アイマスクは良い香りのする“蒸気でホットアイマスク”もおススメです。
眠気が残っても意外と大丈夫
20分後のタイマーで目覚めるとほとんどの場合は寝た気がしません。
それくらいの時間がちょうど良いんです。自分では寝た気がしなくても体と脳はスッキリしています。
始めてすぐの場合、満足感が全くないとは思いますが、時間になったと割り切って
起きてみてください。体がよく動くことが分かります。
仮眠を取るようになってすぐの頃はこの寝た気がしないという部分にひっかかって更に20分のタイマーをかけたことがありましたが、
残念な結果に終わりました。もう起きられませんでした。そして、夜は目が冴えて眠れませんでした。
当然の事ながら翌日は寝不足気味になりました。
体を休めるというよりも頭をスッキリさせるという気持ちで仮眠を取ったら上手くいくと思います。
日ごろからちょっと疲れたと思ったら早めに仮眠を取ってマメに休めておくと、慣れてくるとタイマーなしでも20分ほどで起きることができるようになります。
タイマーなしに慣れてきたら1分仮眠に挑戦してみても良いでしょう。それなら職場でもできますよ。
まとめ
週末にダウンしてしまうことが多かった私は、土日はどちらも仮眠を取るようにしました。
20分仮眠を取ることを始めてからは半日寝込んでしまうことはかなり減りました。
週末にこれほど疲れているということが分かってきたので、最近では平日も予定をやり繰りして早く寝る日を作るようにしました。
睡眠が大事だと分かってはいながらも後回しにしていました。
やらなければならないことがたくさんあるのでついつい削るのは睡眠時間ばかりでしたが、睡眠を見直してからは
他に削れる時間があることに気づきました。
私の場合は忙しいと言いながらもネットサーフィンをしたり、スマホのゲームで遊んでいる時間がたくさんあったので
そういう時間を少し減らせば意外と時間は作ることができます。
20分仮眠を上手に利用して眠気を飛ばして元気に過ごしましょう。
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