学校で人間関係が悪化するのは2学期だと言われています。
1学期の後半くらいからトラブルが起こった場合、
夏休みを挟んでその後に悪化するケースが非常に多いのです。
『魔の2学期』を乗り切る方法についてまとめてみました。
学校での友だち間でのトラブルやいじめは2学期に悪化しやすい?その対応策は?
子どもが学校に通っていると親としては気になるのが
友人トラブルではないでしょうか?
友だちがたくさんできて毎日、学校に楽しそうに通学してくれることが
一番の望みだと思います。
大人の社会ですらいじめやトラブルが常にあるのですから
子どもの間にも起こってしまうものです。
できるだけ子どもの心が傷つかないうちに解決したいものですよね。
一般的に2学期に悪化しやすいと言われていますが、
子どもの友だち関係でのトラブルやいじめが大きくなってしまう理由をまとめてみました。
②周囲が見て見ぬふりをする
③学校側が把握していない
子どもは親を心配させたくないから最初は我慢してしまいがちです。
また、思春期以降になれば子どもにもプライドがありますから
恥ずかしいとかみっともないという感情から我慢してしまうという傾向もあります。
聞き分けの良い真面目な子どもほど我慢してしまうとも言われています。
大人からすれば大したことではなくても
子どもにとっては大きなことである場合も多いです。
ケンカやトラブルは些細なことから始まるものです。
また、ちょっとしたトラブルからエスカレートした場合、
いじめる側が複数人になってしまうケースがあります。
複数人対1人という状況になった場合は
迅速な対応が必要となってきます。
話し合いで解決することが難しくなってしまった場合は
・物理的に距離を取る
・大人が間に入る
学校の先生が間に入る形となり話し合いなどが行われることが多いのですが、
この時点では対応するタイミングとしてはかなり遅いと思われます。
では、どのように対応するのが良い方法なのか考えてみました。
・早く動く(学校の先生が動くタイミングでは遅い場合が多い)
・学校に行かないことが悪いことではないことを子どもに伝える
親や周囲の人ができることは何があるのでしょうか?
子どもを絶対に守ると覚悟を決めることだと思っています。
個人的な見解ですが、
子どもがもしも学校に行けなくなったとしても
絶対に自分が子どもを守るんだという気持ちを持つことが必要だと思っています。
子どもの人生なので子どもが決めることではありますが、
どんな選択をしたとしても子どもをサポートし守るという気持ちを
親が子どもに伝えることが必要だと思います。
我が家の子どもがトラブルに合った時は下記のように解決できました↓↓↓
友人トラブルに合い解決した方法
最後に
親だから子どもを守るのは当然だと思われているかもしれませんが、
その親の気持ちは子どもに伝わっているでしょうか?
案外、表面上の体裁を気にする親にしか見えてない場合もあるものです。
言葉にして子どもを守るという気持ちを伝えるだけでも
子どもは安心できます。
学校でのトラブルがあったり、友だち関係がこじれてしまった場合、
子どもの心は『不安』でいっぱいになっています。
子どもの心が傷ついて倒れてしまってからでは立ち直るのに時間がかかります。
しかし、ちょっとふらついただけのタイミングだったら、サポートを受けることで
また元気に走り出せる可能性が高いです。
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