子どもの節目のお祝いはたくさん写真に残したいものですね。
特に普段は着ない着物やドレスなどを着た可愛い姿はそれだけで
家族はもうメロメロになってしまいます。
しかし、子どもにとっては慣れない服を着てポーズを取るのは
意外とストレスになってしまいます。
七五三の写真を写真館などで事前に撮影する人が増えていますが、
せっかく予約して行ったのに子どもがぐずってしまったらどうしたら良いのでしょうか?
七五三の前撮り写真を撮る時に子どもが嫌がったらどうする?
写真を撮られることがキライな子どももいます。
じっとしてと言われるのがキライな子どももいます。
慣れない場所や慣れない服を着るのがキライな子どももいます。
年齢が低ければ低いほど大人の意思を子どもに伝えるのは難しいものです。
しかし、七五三の時期はその時だけなので
家族としてはその可愛い姿を写真に残したいですよね。
しかも、子どもの笑顔の写真を残したいんです。
子どもは自分の感情をストレートに顔や態度に出しますし、
それが普通の子どもです。
それは分かっているんだけれども、写真館での七五三の写真撮影はたいては予約制になっています。
予約制ということは次の予約も入っている可能性が高く、終わらせたい時間も決まっていると思います。
子どもの写真なので多少は時間に余裕を持たせた予約体制になっている写真館が多いとは思いますが、
込み合う時期だと余裕がない場合もあります。
またそういう時に限って子どもがぐずってしまうなんてこともあり得ます。
写真館での写真撮影をスムーズにできるために何をすれば良いのでしょうか?
七五三の写真を写真館で前撮りをする時の事前準備をしておくことがおススメです。
・写真撮影の時に着る衣装のイメージを見せておく
・撮影の時はスタッフの言うことを聞いてねとお願いしておく
・ご褒美を準備する
小さな子どもにも何度も言うことで何となく写真を撮ることが伝わると思います。
着物にするのか、ドレスにするのか、両方着るのか?
イメージとなる写真を見せておくと更に良いです。
写真館で写真撮影が苦手そうだと思った時は、
写真撮影が終わった時にご褒美を準備しておきましょう。
そのご褒美は子どもが喜ぶもので、写真撮影する前に伝えると良いですね。
七五三の前撮り写真を写真館で取り始めてからぐずったらどうする?
子どもの年齢や、子どもの性格によるとは思いますが、
意外と効果があった方法をご紹介します。
・写真館のスタッフに任せてしまう
事前に準備をしておいた子どもが喜ぶご褒美を見せてあげるとか
〇〇へ連れて行ってあげるというご褒美であればその話をしましょう。
それでもダメな場合は、写真館のスタッフに任せてしまい、
子どもの視界から見えない場所に移動します。
勝手にいなくなると子どもは親を探して泣いてしまうかもしれませんので
『写真が終わるまで外で待っているよ』などと声をかけておくと良いです。
子どもは親がいる場所では甘えます。それはそれで良いのですが、
短時間で写真撮影を終わらせたい場合は、思い切ってスタッフの人に任せてしまうのも
良い方法です。
スタッフの人にも声をかけておくと良いですね。
『写真が終わったらママのところに行こうね』など声をかけてもらえると更に良いです。
子どもは賢いので実はちゃんと分かっています。
泣いても仕方がないと分かったら
案外、上手に気持ちを切り替えてくれるものです。
家族が見てない方が写真撮影がスムーズに進むということもあります。
最後に
写真館で七五三の撮影をしてもらうときれいな写真ができますね。
自宅や祖父母の家で飾っても良いですね。
ですが、子どもたちが大きくなった時に見ることができるようにしておきましょう。
節目の時には家族でお祝いをしてもらっていることや
家族から大事にされていること、
子ども自身がどのように成長してきたのかを見ることが出来ますからね。
和服、ドレスどちらを着て写真を撮ったとしても
きっと思い出に残るものになるのではないでしょうか?
子どもさんの七五三の写真がスムーズに撮影できると良いですね。
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