習い事をやめたいと言われたらやめさせるのが良いの?続けるべき?

子どもが成長してくると気になるのは習い事。
小さい頃から始めると身につくということから小学校就学前から
子どもの習い事を考える人が多いようです。
魅力的な習い事がたくさんある中で選んで始めたのにすぐに『やめたい』という子ども。
子どもは飽きっぽいのでできたら続けられる習い事を見つけてあげたいものです。
もし、辞めたいと言い出したらどうするのが良いのでしょうか?

そもそも習い事は何年習うのが良いのでしょうか?

もちろん、それは習い事によって違います。
サッカーや野球のように部活に入るまでなのか、
スイミングのように卒業したら終了なのか、
習字のようにいつまででも続けられる習い事なのか。

一般的にやめ時と言われるのは、
中学校に入学するタイミング又は高校に入学するタイミングです。

中学生になれば部活に入る子どもがほとんどです。部活に入れば
部活の日程が優先となり他の習い事は日程が合わなくなる場合も増えてきます。
高校生になると通学時間が長くなる場合も多いでしょう。
また部活に入れば本格的になってくるので練習時間や休日練習も増えることば多いです。

それ以外の時期だと親からは『やめる?』という確認をするタイミングは
少ないのではないでしょか。
そうなると子どもから言い出すことがほとんどでしょう。



子どもが習い事をやめたいと言ったら?

習い事を続けていく上で必ず一度は言う『やめたい』という言葉。
できたら長く続けて欲しいと思って始めた習い事です。
すぐにやめるのは回避したいと思うのが当然ですね。
では、子どもがやめたいと言った時にどうするのが良い選択でしょうか?

・やめさせる
・無理やり続けさせる
・説得する→なるべく続ける方向で

子どもなのでちょっとしたことで『やめたい』と言う場合もあるでしょう。
また、続けているのに結果が出てこないと通うのがツライという場合もあるでしょう。

習い事を辞めたい理由は本音でしょうか?

まず、『やめたい』という理由を聞きます。
子どもはその時に思っていることを正直に言ってくれる場合がほとんどです。
しかし、よく話を聞いていくとそこには本音が隠れている場合があります。

サッカーや野球などの場合、練習がきつくてツライという理由を言ったとします。
確かに本人も練習がツライと思っていることでしょう。
でもその気持ちの中には『試合に出られないのに練習ばかりツライからイヤ』という気持ちも
ある場合があります。スポーツをする上で続けられる子どもさんの多くは
“試合に出られる子”というのがあります。
やはり試合に出て、活躍できると楽しいしモチベーションが上がります。親も応援に力が入ります。
しかし、人数が多くなれば当然、毎回試合には出られないかもしれません。
もしかしたらほとんど出られないという子どもさんもいると思います。

ピアノに通っている場合、通うこと自体が苦痛になることがあります。
その中の気持ちとしては、思うようにできない事でしょう。
芸術というのは少し習っただけで習得できるものではありません。
ピアノは何度も何度も同じ練習を繰り返すことで指の動きを覚え、曲を弾けるようになります。

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スイミングに通っている場合、ほとんどスイミングスクールでは進級制になっています。
〇〇ができたら合格、出来なれば不合格で翌月再チャレンジ。
苦手な部分で止まってしまいなかなか進級できない時期があります。
泳げるようになりたいけど、目の前の課題が出来ずにイヤになってしまう事があります。

また多くの習い事をさせている場合は
子どもがパンク状態になる場合があります。
習い事というのはどれもそうですが、覚える事がたくさんあります。
ルーチンワークではありません。常に新しい事を覚えていきます。
そのため、あまり多く習い事をしているとキャパオーバーとなります。

子どもはたくさんの事に興味を持つので熱しやすく冷めやすいです。
本人に聞いても本人はその時に思った事をちゃんと言ってくれます。
でも、その言葉に隠れている本音がある事は事実です。
そこは本人が気づいてない場合もあります。
その本音を親が引き出す事が出来れば、ただ面倒になっただけなのか
他に理由があるのか分かるのではないでしょうか。

ダンスや野球など集団で行う習い事の場合は、
練習がツライという理由以外にも集団に馴染めない、いじめられているなど
他の理由が隠れている場合もあります。
そういう場合は別のチームに入れるなど環境を変えれば
上手くいく場合もあります。

習い事をするのは誰のため?何のため?

子どもというのはものすごいパワーを持っています。
だから親は期待してしまいます。たくさんの事ができるようになれば
将来役に立つはずと思っています。

改めて考えてみましょう。
その習い事をするのは誰のためでしょうか?何のためでしょうか?

まずは、子ども本人の気持ちを最優先させてみませんか?
どんなに良い習い事であっても本人が楽しくないと続けるのは難しいでしょう。
やめてもまた他の習い事をしたいと言うかもしれません。

次から次へと習い事をしてはやめるの繰り返しになるのは
親としては一番、避けたい事でしょう。

ですが、やってみて合わないということは多々あります。

親の気持ちを優先したいのは山々ではありますが、
無理やり続けされることでそれがトラウマとなって逆に
“キライ”になってしまうと本末転倒です。
そこまでになる前に“やめる”という決断もありかと思います。

まとめ

習い事を始めれると月謝もかかるし、スポーツであればユニフォームなどを揃える必要もあります。
ピアノという高額な楽器を買うこともあるでしょう。
始めたからにはある程度まで習得して欲しいというのが
親の一番の願いです。

習い事を始める時の年齢にもよりますが、小学校に入学している子どもさんであれば
まずは習う前に簡単にできるようになるものではないということ。
習うのであれば長く続けて欲しいと思っている事を伝えておくべきでしょう。

習い事をやめたいと言う年齢にもよりますが、まずは子どもさんの気持ちを聞いてみてください。
親が思っている理由以外にも理由があるかもしれません。

ただ、飽きたとか興味がなくなった場合もあるでしょう。

多くの習い事は習い始めてから成果を実感できるようになるまで
長年かかるでしょう。
それだけ難しい事を習得するための習い事です。

その本質を子どもに理解してもらえたら後は本人の気持ちに任せてもよいのではないでしょうか。

残念ながらやめてしまった場合も決して無駄になることはないと思っています。
習っていた間に覚えた事は身についているでしょうし、
続けられなかったという経験もできます。

続けられない=ダメ・挫折ではありません。
自分に合わない事を一つ見つけたという解釈でも良いでしょう。

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