日商簿記検定3級を3か月の独学で合格した勉強方法とは?

日商簿記検定というと就職や転職に有利だと聞いたことがある人もいるでしょう。
私もその1人です。転職活動をする前に受けてみたらと勧められました。
それから動いて約3か月の勉強期間で受験しました。
30代も半ばとなり記憶力も理解力も乏しい私ですが、何とか合格できました。
全く知識がない状態で独学で3級を受けて合格した勉強方法を紹介します。
参考になれば幸いです。



日商簿記検定3級の勉強期間は?

私が受験を決めたのは11月中旬でした。
調べてみると2月に検定試験があるとのこと。
そこからテキストを探して準備を始めました。
実際に勉強に取り掛かったのは11月の下旬。
検定試験まで約3か月でした。
集中すれば1か月で合格できると言われるレベルだそうですが、
日中、仕事をして勉強できるのは夜2時間+週末でした。
そうなるとやはり3か月ほどあると良いそうです。

日商簿記検定3級の勉強方法は?

私はテキスト+問題集+過去問を徹底的にするという方法にしました。
通信教育もありますが、調べている時間があまりなかったのと
すぐに勉強を始めたかったので、本屋さんでイラストの多いテキストを選びました。

私が実際にした勉強方法です。
①テキストを読む
②仕訳問題(過去問)をする
②問題集をする
この①~③を何度も繰り返しました。
それだけです。

テキストは一度読んだだけでは全ては理解できません。
でもテキストで止まってしまうと進まないのでとりあえず読み進めます。

そして、インターネットのサイトにある
過去問を大量にダウンロードして印刷をします。必ず解説も印刷します。
過去問の中の第1問つまり仕訳問題ですが、それをひたすら解きます
間違えた問題はテキストと解説を見ながらある程度分かるまで格闘します。

そして第2~5問までの問題を解きます。
最初は仕訳問題ですら解けなかったので
ちんぷんかんぷんでした。

そして①に戻りテキストを読みます
すると少し理解できつつある部分が出てきます。
②~③をやってまた①に戻ります。
理解できる部分が増えていきます。

繰り返す事で記憶の定着をはかりました。
そして、休憩時間はスマホアプリで仕訳問題をしていました。
職場の人と一緒にお昼を食べるので
テキストを読むのはちょっと周囲の人が気にするので控えて
スマホを弄ってるふりして勉強していました。

私が一番時間がかかったのは
『仕訳を覚える』ことでした。
テキストを何度読んでも覚えられません。
覚える方法はひたすら仕訳問題を解くことでした。
何度も何度も説く事で同じような問題に出会います。
そこでそういえば前に解いたという記憶を手繰り寄せ
解きます。
最初はどの問題も分からないので時間がかかります。
それでも続けることで1問にかかる時間が短くなります。

そうなってきたら
重点を置く問題をシフトして第2問以降に変えていきました。
なぜなら第2問以降は仕訳が分からないと解けないからです。

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第2問以降は解説を読んだだけではなかなか理解ができないので
私はYouTubeの動画を探しました。
ホワイトボードに図を書きながら解説してくれる動画を見つけて
何度も見て聞きました。

最初は頭に入ってきませんでしたが
分からなくても続けることで
無心になって勉強するというペースが出来上がりました。
そのペースが上がってきた時に
ちょうど検定試験を迎えることができました。

私の勉強スピードでは3か月というのがちょうど良かったみたいです。

日商簿記検定3級は就職に有利?

ハローワークで受験を勧められて日商簿記検定3級を受けた私ですが、
3級を取得したことで就職や転職が有利になるとは思っていませんでした。
その理由は受験を勧められた時に言われた言葉です。
『簿記3級を持っているということで有利にはなりません。』
“じゃ、なぜ勧めるの?”←心の言葉
『新しい事を覚える意欲があるということを履歴書に書けるから』とのこと。
つまり、当時30代半ばの私が転職活動をするということは
雇用するかどうかを決める会社からするともう微妙なお年頃だと。
年齢が上がれば上がるほど仕事が見つからないのは
新しいことを覚える気がない、年下の部下の指示に従えない、仕事を覚えない、
自分の固定概念で判断するなどという
会社側からの不安材料という大きな理由があるそうです。
どうせ雇うなら辞めずに働いてほしいんです。
そこでまず判断するのは年齢だそうです。

私はパソコンの資格を持っていたので
使えるという証拠は履歴書の資格に書けます。
です今時、事務の仕事に応募するのにパソコンが使えないというのは
あり得ないそうです。
ですから持っている資格はプラスには働かないと言われました。
持ってないよりましという程度だと。

そこに新しく最近取得した資格が追加されることで
【新しい事を覚える意欲がある】とプラス評価が期待できるということでした。
その話を聞いてものすごく納得した記憶があります。

実際、私は3級を取得したことで
経理の仕事に就くことができました。
3級だけで実務経験がなかったのですが、それでも雇ってもらえまいした。
仕事は3級の知識だけでは足りません。必要なのは3級プラス実務なんです。
実務経験を積むことで鍛えられます。
現在、2年が過ぎたのですが、まだまだ素人レベルです。
それでも続けることで必要とされる人材になりたいと思っています。

まとめ

日商簿記検定3級は学校に行かなくても独学で合格することができます。
そのために必要な事は3つです。
・勉強すると決めること
・勉強時間を確保すること
・ひたすら問題を解くこと

社会人になってからは仕事以外で新しく勉強することがなかった私です。
最初は集中力が続かず、全く頭に入ってこないので
1か月くらいは勉強する→落ち込む→勉強する→落ち込むを繰り返していました。
学生の頃のような集中力と記憶力がないという現実にショックを受けつつ
できることを続けていけば道は見えるのでしょう。
それほど難易度の高い検定ではありませんが、1つ合格したということは
私の小さな自信へと繋がりました。
社会人だからと、時間がないと言い訳はたくさんできますが、
そこで合格できれば嬉しいものです。
久しぶりの達成感は興奮ものでした。
どうぞ、達成感を味わってみてください。

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