発達障害グレーゾーンの子どもが自分の予定を管理できる方法は?

発達障害グレーゾーン(広汎性発達障害)の子どもたちは
通常、学校では健常児と同じ扱いをされています。

そのため学校などで困っていそうな時に声をかけてもらうことは少ないです。
困っているから相談に行けば先生は対応してくれます。

定型発達の子どもたちと同じ環境で毎日を過ごしているという子どもがほとんどだと思います。

中学生になると学校の他に部活動の予定があったり
習い事や塾に通っていればその予定もあります。
その間をぬって友だちと遊ぶこともあります。

発達障害グレーゾーンの子どもはなかなか自分のスケジュール管理までするのは
ちょっと大変な時があります。

どのようにすることで自分の予定を管理できるようになるのでしょうか?

試してみた事をまとめてみました。

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発達障害グレーゾーンの子どもは自分の予定を管理できないの?

発達障害グレーゾーンだから予定が管理できないということはないと思われます。
しかし、スケジュール管理が苦手な子どもは多いです。

なぜスケジュール管理ができないかというと
先のことが見えていないからだと思います。

学校の予定
部活の予定
習い事の予定
塾の予定

それぞれの予定を聞いてみると
だいたいは把握しています。

しかし、それぞれの予定を頭の中で合わせることができないようです。

そのため、一つの予定は分かっているけれども
他の予定と合わさってないため予定がかぶっても気づきませんし、
間違えて友だちと遊ぶ約束をしてしまうこともあります。

発達障害グレーゾーンの子どもは視覚的に見せると良いと聞いたことがあったので
いくつか方法を試してみることにしました。

発達障害グレーゾーンの子どもが自分の予定を管理してみたらこうなった

子ども自身に予定の管理をさせきちんと把握できるようにするために
私が試してみた方法は3つです。

・スマホのカレンダーアプリを使う
・手帳を使う
・カレンダーに書き込む

スマートフォンのカレンダーアプリ

スマホ世代の子どもということで馴染みやすいかと思い
無料で使えて可愛らしいカレンダーアプリの中で予定を入れられるものを
いくつか使ってみました。

子ども自身のスマホを持っているため
家にいる間はいつでも予定の確認ができるので良いと思いました。

最初は色々と試して予定の追加などもしてみたようですが、
結果としてはそもそも自分のスケジュールを登録しなくなりました。

登録しなければ管理も何もありません・・・。

手帳を使う

アプリが面倒だったようですが、普段からノートを取っている中学生なら
手書きの方が良いかと思い可愛らしい手帳とシール、ペンを買ってみました。

カワイイものが好きな中学生なので飛びついてきました。

早速手帳を開いてどのように書き込むか考えていました。

数日間はシールを貼ったり、予定を書き込んだりしていましたが、
こちらもスマホアプリ同様に一週間ほどで予定を書き込まなくなりました。

新しく作業を追加した場合には続けること自体が難しいようです

カレンダーに書き込む

試した2つが全くダメだったのでしばらくは
もらってくる予定表を共用スペースに貼り付けていました。

何枚も予定表があるので
並べて貼っていても右の予定表を見て左の予定表を見て
上の予定表を見て、結局は頭の中がごちゃごちゃになったようです。

そこで最後に試したのは
大きめの年間カレンダーにマーカーなどで印をつけたことです。

ピンクは塾、紫は習い事というように色を決めました。

その色で印をつけた日は子どもの予定があるということが一目瞭然で分かるようになりました。

ダイニングに年間カレンダーを貼っているので
それを見ながら予定だったり学校の話をするようにしました。

1日に何度か見る場所なので
何となく視覚的に情報が入っているようでした。

すぐに忘れてしまうこともあるのですが、
頻繁に見てチェックするようになりある程度のスケジュールは分かるようになりました。

発達障害グレーゾーンの子どもが自分の予定を把握するためには親も手伝うと良い

最終的に私がやってみた方法は、カレンダーに丸印を入れるだけですが、
それは子ども本人ではなく私が丸印を入れました。

子どもに言っても面倒だと思うと一切やらないので
仕方なく今回は自分でやってみたのです。

カレンダーが目に入れば丸印が見えるので
何か予定があるんだということだけは分かるようになりました。

最初に印を書き込むのは面倒だし手間はかかるのですが、
一度、印をつけておけば子どもたちだけではなく
他の家族が見ても分かるようになったので
みんながそれぞれ自分のカラーを決めて印をつけるようになりました。

予定の内容までは分からなくても家族の誰かが予定があるんだということだけは
見てすぐに分かるようになったので
いちいち予定の確認もしなくて良くなりました。

カレンダーに印をつけるようになってからは
子どもは遊びに行きたい時はカレンダーの前で友だちとLINEで日程調整をしているようです。

これでダブルブッキングは避けられるようになったと思います。

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最後に

私自身はスマホのカレンダーアプリで色分けをして予定を登録しています。

外出先で予定を確認できるのでやはりこれが一番便利だと思っています。

しかし、スケジュール管理の方法は
自分に合った方法が一番良いと感じました。

子どもと私が一緒にいる時であれば
外出先でも家族全員分の予定をスマホで見ることができます。

今回は準備を私がほとんどしましたが、
これを次は子ども本人ができるようにカレンダーを選ぶ時から
手伝ってもらおうと目論んでいます。

大人でもうっかりすることもありますが、
子どものうちからある程度自分のスケジュールは管理できるように練習する必要があると思っています。

ちなみに我が家では娘だけは1人で3色使っています。
息子はカレンダーに予定を書き込まなくてもだいたいの予定は自分で把握しているので
そこは息子本人に任せています。スケジュール管理はほぼ自分でできています。

娘はまだまだ手がかかりそうなので時間をかけてじっくりと取り組んでみたいと思っています。

我が家の事例が参考になれば幸いです。

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