休日にゴロゴロばかりの子どもや夫にイライラする場合の解消方法は?

生活

休日にたまった用事を片づけたり、家の掃除や洗濯、家族の食事作りなどをしていると
あっという間に休日が終わってしまうことありませんか?

あれ?
休みだったはずなのに夜になった頃にはぐったりしているなんてこと。

結構あったりしますよね。

平日は仕事を持っていて休日にしか用事や細かい雑用ができないからと
せっせとやっていても
子どもや夫は何も手伝ってくれず
休日を満喫するように好きなようにゴロゴロしてくつろいでいたりします。

自分だけいつも動いていて誰も手伝ってくれない。
手伝ってほしいとお願いしても何もしてくれなかったり
頼んだことだけしかやってくれなかったりと
結局、自分のイライラはおさまらず
最終的には自分でやったほうが早いと思ってやってしまう。

何だかせっかくの休日なのに自分だけがやたらと疲れ切っている
そんなことありませんか?

そんなイライラの解消法と自分にとっても満喫できる休日の取り方を考えてみました。

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休日にゴロゴロしてばっかりの子どもや夫へイライラしています人いますか?

家族にとってものんびりしたい休日
多忙な仕事をしている夫は休みの日はここぞとばかりに家でゴロゴロして
家事も育児も何も手伝ってくれない

子どもは休みだと思いっきり羽を伸ばして
のんびりとテレビを見たり、ゲームをしたり、マンガを読んでばかり。

休日の朝からも家族の食事を作り、洗濯や掃除をして
仕事をしている平日には片づけられなかった細々とした用事を片づけていると
またお昼ご飯の準備・・・。買い物や子どもの送迎などをしていると
もうあっという間に夕方。
そして、夕ご飯の準備に片づけ

私も今日は休みなんだけど・・・。
誰も手伝ってくれないし
頼んでも頼んだ用事しかやってくれない。
頼んだ用事を片づけながらも次に頼まれないように
さっさと逃げてしまう家族

夫や子どもは休日を満喫しているのに
いつも動いているのは私だけ。

休日だからゴロゴロしたい気持ちは分かる
でも私だってゴロゴロしたりのんびりして過ごしたいのに・・・。

そう思いながらも誰も何も手伝ってくれないから
結局は自分が片づけるのが早いと思って自分で片づける。

頑張って動く私を見ながらも
ゴロゴロとくつろぐ家族の姿を見て
何だかイライラしてしまうことありませんか?

家族が家でくつろげるというのは
安心できる家だからだと分かっているけれども
私だけはずっと動いているって何だか不公平じゃない?

どうして私は動かなければならないの?

私が動くのは当たり前って不公平だと思う。

そう思えば思うほどイライラが増してきます。

そんな時はどうすると良いのでしょうか?

母親であり妻であるアナタも休日を取ってしまえば良いのです。

休日にゴロゴロして何も手伝ってくれない家族への不満の解消の方法は?

主婦だから、母だからと家の事を全て引き受けてしまわざるを得ないという女性は
どれほどいることでしょう。

近年は、イクメンと呼ばれる男性も出てきて
男性が家事や育児に参加することがかなり浸透してきています。

しかし、あくまでも男性側は〝手伝ってあげている〟という感覚の方が多いのではないでしょうか。

女性が専業主婦であっても家や子どもは夫婦のものですよね。

協力するのは当然だと女性側としては思ってしまいます。

何も言わなくても協力してくれるのが家族というものではないでしょうか。

とは言っても何もしないのが家族でもあります。

自分がしなくてもお母さんが、奥さんが全てやってくれる

それが家族のほとんどが思っていることですよね。

家事や育児をやってくれて当たり前という家族の認識を変えてしまいましょう。

家族が協力するのが当たり前という認識へと変えてしまえば良いのです。

すぐに変えるのは難しいことですので少しずつアナタも動いてみましょう。

いつまでも何もかも一手に引き受ける必要はありません。

もしもアナタが体調を崩してしまえば
家は回らなくなってしまいますよ。

お母さんが体調を崩してしまって家族が大変だったという話
よく聞きますよね。

我が家でもありました。

その時は子どもたちも普段のありがたさを実感してくれるようですが、
元気になればまた元通りの生活になります。

そこを少しずつ変えましょう。

・食器をシンクまで運ぶ
・体操服などの洗濯物は自分で出す
・取り込んだ洗濯物は自分の物は自分で片づける
・お風呂の準備をする
・ゴミ出しをする
・自分の部屋の掃除は自分でする
・掃除機をかける
・自分の予定は自分で把握する
・お弁当箱は自分で出す
・提出の必要な書類は言われなくても出す
・急な予定変更は連絡を入れる

いきなりまとめてさせると数日で元に戻ります。

夫や子どもそれぞれの性格に合わせて1つずつ習慣になるまでは言い続けます。
言わなくてもできるようになってきたら1つ増やします。

とても面倒で手間がかかり、しかも時間もかかります。

1年後、少しでも楽になるといいなと思いながらやってみましょう。

段々とできるようになるものです。

そうやって母親がする仕事を少しずつ減らしてみましょう。

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休日にゴロゴロしてばかりの家族へ自分もお願いしましょう

少しずつ家族へ自分のことは自分でできるようにして
次のステップは『休日に休みを取る宣言』をすることです。

仕事の休みの日に
家事も休んでしまおう作戦です。

事前に家族には宣言をすることが良いです。
『〇月〇〇日は私は家事をお休みします』と。

洗濯や洗い物、食事作り、掃除など家事に関することを全てやらない日を作ってしまいましょう。

可能であれば夫には事前に相談しておくと円滑に進むと思います。

ゴロゴロする家族にイライラするのではなく
自分もゴロゴロする日を作ってしまうことでイライラを溜めないようにすることがおススメです。

では家事が誰がするのか?

これは家族の状況によるので丸投げはあまりおススメしませんので
事前にある程度の準備をしておくことをおススメします。
(休日取得に家族が慣れてきたら丸投げしても面白いかもしれません)

我が家の場合は、
洗濯など前日にできることは全て片付けておきます。
余裕があれば作り置きのおかずも作っておきます。
休みの朝はパンなど軽くすぐに食べられるものを準備しておきます。
昼は極端に言えばカップ麺でも良いです。
夜はお弁当でも良いのです。
外食を1食入れても良いでしょう。

休みの当日は本当に何もしません。

私は一日好きなように過ごします。
好きなように出かけたり買い物に行ったり、
友だちとランチに出かけたり。

私自身のために時間を使います。

子どもの送迎もその日だけは無理と断ります。

何だか勝手な母親だと思うかもしれませんが、
そうでもしないと主婦の休みは取れないものです。

たまに取る休日くらいは良いのではないでしょうか。

ポイントは何となく取るのではなく堂々と宣言して休みを取りましょう。

最後に

我が家では数年前からこの計画を立てていました。
子どもたちが大きくなってきたのと同時進行で
家事も少しずつ手伝ってもらっていますが、子どもが中学生になってからは
忙しいのでなかなかしてくれなくなりました。

そこで家事を手伝ってもらう⇒自分の事は自分でしてもらうことに
シフトチェンジしました。

今までは洗濯物を片づけるのは全てやっていましたが、
洗濯物を子ども別に分けてたたみ、その後の片づけは任せました。

中学生はお弁当を持って行くのですが、
最初の頃はお弁当箱を通学バッグのところまで持って行き、
帰宅したらお弁当箱を出すように声をかけていました。

今は、お弁当ができたら置く場所を決めて子どもが取りに来ます。
帰宅後は何も言わなくても出すようになりました
(かなり声掛けはしましたが・・・)
出さなくても催促はしません。出してなかった場合は自分で洗ってもらいます。
何度か出し忘れたことがありましたが、自分で洗うのは面倒だったようで
次からは出すようになりました。

子どもや夫が自分でできるようになるまではフォローをして
しっかりと身につくまでは怒らずに声かけをしました。

その結果、ある程度のことはできるようになりました。

そして私の休日取得へとつながりました。
最近では月に1回ほど私自身の休日を遠慮なく取っています。

何度かやってみると
それが定着してきたので特に文句を言われることもありません。

そうやって私が休みを取るようになってからは
夫が簡単なものを作ってくれたり、子どもたちが協力して
卵焼きを焼いたり、豚肉の生姜焼きを作ってくれることもあります。

私が何もかもをしなくても良かったんです。

やらなければやってくれることもあります。

自分が休みを取ることができるようになってからは
忙しく動いている時に家族がゴロゴロしていても今までのようにイライラすることはなくなりました。

家族のために家事や育児をすることも大事な事ですが、
同じように自分自身も大事にしてみませんか?

わがままなことではないと思っています。

自分の休日を満喫してリフレッシュしたらまた家族のために動くこともできますからね。

良い休日をお過ごし下さい。

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