子どもの運動会は親にとっては
一年の行事の中でもダントツに楽しみにしている行事ではないでしょうか。
保育園や幼稚園、そして小学校と成長した姿を見ることができます。
学校での様子はある程度大きくなると直接見る機会が減ってきます。
頑張っているわが子の姿をしっかりと残しておきたい!
そう思って張り切って写真やビデを撮影に挑む親はかなり多いはず。
私もその1人です。
しかし・・・
失敗が多いんですよね~。
なかなかうまく撮影できない人
私の失敗談を読んで笑って下さい。
ちなみにこの記事では上手く撮影するコツなど一切ありませんのでご了承ください。
運動会のビデオ撮影で失敗した その①
運動会の撮影で毎年、事前に調査をしてみたり
上手に撮影する方法を検索してみたり
子どもにどこらへんで踊るのかと細かく聞き取りをしたり
毎年、創意工夫をこらして当日に臨んでいますが、
なぜかちょくちょく失敗をしています。
その失敗例をご紹介しますので
とりあえず笑って下さい。
小学校の低学年の頃でした。
私は視力が悪く、ビデオはズーム機能があるものを準備していました。
そしていざ、子どもの演技が始まり子どもを探したものの
何と、子どもが見つからないのです Σ(・□・;)
子どもを探しながらビデオを回すのですが
見つからないのです
もう泣きそうになりました。
半泣きで子どもを探しまくり
演技の後半でやっと子どもを見つけることができて
何とか半分弱ほどは撮影をすることができました。
もちろん、帰宅後は家族全員から大爆笑を頂きました。
運動会のビデオ撮影で失敗した その②
次は撮影場所を失敗しました。
我が家の子どもが通う小学校では撮影場所が決まっていました。
撮影場所が2か所あり、子どもが演技する場所を確認してから撮影場所を決めました。
実際に演技が始まって驚愕Σ(・□・;)
確かに子どもは近くにいるのですが、
ほとんど後姿・・・ Orz
まじですかー。
走って反対側の撮影場所まで行こうかとも思いましたが
途中で場所が変わるので反対側に行っても
今度は子どもを見つけられない可能性がありました。
結局、ほとんど子どもの後姿を撮影することとなりました。チーン。
帰宅後は笑われるというよりも呆れられました。
なんせ映っているのはみんなの後ろ姿。
運動会のビデオ撮影で失敗した その③
これもまた痛恨のミスです。
子どもが高学年の時のリレーでした。
ベストポジションをゲットしたので
意気揚々と撮影したんです。
ところが、録画したつもりが静止画撮影モードになっていたため
一瞬たりとも撮影できていませんでした。Σ(・□・;)
子どもにバトンが渡り、カーブのところ(私のほぼ目の前)で
先を走っていた子に追いつき抜いたのに
その良いシーンを全く撮影できていなかったのです。
決して走るのが早い訳ではない子どもの貴重なシーンだったのに
それはさすがに帰宅後、ひっそりと人知れず泣きました。
という訳でリレーのビデオが全くなかったのです。
最後に
他人事だとかなり笑える話だと思います。
ほぼ毎年、何かしら上手く撮れていません。
本当に情けなく思うほどです。
運動会を見に行くのは私だけなので
他に誰かが撮影してくれることはありません。
祖父母が見に来てくれても
そもそも子どもを見つけるのが難しいため
撮影なんてお願いできません。
超多忙な夫は運動会はほとんど来たことがありません。
だからと言って子育てに非協力的という訳ではないため
私が頑張って苦手なビデオ撮影に挑んでいるのです。
毎年の失敗で子どもたちはもうネタにして笑っています。
今年はどんな失敗したの?
子どもたちは笑いながら聞いてきます。
私がしょっちゅう失敗するので
誰も私を責めることはありませんのでそこは救いではありますが、
あまりのひどさに自分でも笑ってしまうほどです。
半分くらいしか我が子が映ってないビデオも
同級生が映っているため
子どもからすると面白いようですね。
私としては撮影している間の悲しい気持ちが思い返されるので
正直なところ、あまり見ることはないのですが
そんなビデオでも喜んで見てくれる家族がいるのが唯一の救いでしょうか。
私もビデオ撮影に熱中するとうっかりと周囲が見えなくなることがありますが、
一応、他で見ている人がいるのでマナーだけは守るようにしています。
近年は我が子を撮影するためだけに
マナー違反をする親の姿を見かけることが増えてきました。
注意したら逆切れしてトラブルに発展したという話もよく聞きます。
運動会はあくまでも子どもが主役なので
それだけは忘れないようにしています。
もしも上手に撮影できた場合
もしかしたら周囲では私のように失敗したと半泣きになっている人がいるかもしれません。
データを欲しいと言われたらプレゼントしてあげてくださいね。
ちなみに私は逃したリレーを一緒に見ていた友だちにお願いしたかったのですが、
彼女は撮影しない人だったのでお願いできませんでした。
後は他に知り合いがその場所にはいなかったので
諦めることになりました。
今でも悔やまれることですが、
その分、何かにつけそのシーンを思い出し、忘れないようにしています。
もしも最後まで読んでくださった人がいたら笑って下さい!
母もしょせんただの人間です。
頑張ってもできないこともあるんですよね。
皆様に良いビデオ撮影ができることを願っています。
そしてビデオ撮影に失敗しても写真が上手に撮れなくても
子どもが頑張ったことには変わりありません。
大切なのは運動会の主役は子どもなんですよね。
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