会社の飲み会に参加するメリットとデメリット

仕事

会社に勤めていると、業務時間以外の付き合いが出てきます。
忘年会や新年会、歓迎会、送別会、暑気払い、花見にお疲れ様会などなど

そういった業務時間以外の飲み会って断りづらいものです。

ずっと参加するのも面倒な時もありますよね。
断って欠席した場合、業務に支障が出るものでしょうか?

参加するメリットとデメリットをまとめてみました。

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会社の飲み会や懇親会ってみんなどうしてるの?

ひと昔前であれば、働いていると
飲み会や懇親会の参加というのは“出るのが当たり前”という風潮がありました。

出ないとなった場合には、出られない理由を聞かれました。

この頃では、出たくなという若者の主張が多く出ており
参加を強制することは減ってきたようですね。

それなのに会社の飲み会って減らないって思いませんか?

年齢が上がるほど開催回数も多いと感じています。

なぜ、飲み会を頻繁にするのでしょうか?

一般的にはコミュニケーションを取るためと言われています。
業務時間内だけではコミュニケーションは取れないのでしょうか。

直接、業務に関わる人以外とのコミュニケーションは
取りづらいものがあります。
挨拶だけ交わす程度ですよね。

なぜなら、仕事中は当然のことながら業務に集中しますから
余計な話というのはしません。

ですが、同じ会社にいれば
いつか何かしらの業務の関りというものは出てくるかもしれません。
部署の異動があれば、お世話になるかもしれません。

そこだけを聞くと納得できますが、

コミュニケーション(飲みにケーション)がそこまで必要なのでしょうか。

会社の飲み会に参加するメリットとデメリット

メリット

・プライベートを知ることで関係性が良くなる
・挨拶だけの関係から世間話ができる関係になれる
・人間関係が良くなり業務が円滑に進む
・他の部署の人とも仲良くなれる
・趣味など業務以外の話をすることで交友関係が広がる

デメリット

・自分の時間が減る
・出費が増える
・ストレスが増える
・楽しくないので苦痛
・説教されたり、仕事のダメ出しをされる

会社の飲み会に参加しないメリットとデメリット

メリット

・業務時間以外の自分の時間を邪魔されない
・無駄に出費が増えない

デメリット

・参加しないと次の日は何だか蚊帳の外
・飲み会で会った話題についていけない
・疎外感を感じる


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職場での飲み会や懇親会への参加、不参加はどうしたら良い?

では、会社の飲み会への参加はどうするのが良いのでしょうか。

職場の雰囲気にもよるとは思いますが、
おススメは7~8割参加で2~3割欠席
二次会には参加せず一次会のみ参加。

全く参加しなければ角が立つ場合もありますので
適度に参加しておくのが良いです。

たまに欠席することで
飲み会、懇親会など会社の人たちとの業務外の付き合いが
あまり好きではないことがそのうちに周囲に分かることでしょう。

個人的なお誘いは減るかと思います。

では、なぜ出た方が良いと思ったかという理由です。
私個人の話になりますが、

子どもがいるため、職場の飲み会等は全て欠席をしていました。
まだ幼かったため、夜に外出することはできませんでした。

お酒を飲む会には子持ちだと出席はかなり難しいものです。

幼い子供は普段から面倒を見ている人が見ないと
なかなか夜は見ることが難しいものです。

そのため、お願いすることができませんでした。

割り切っているつもりではありましたが、
翌日は気が重いものでした。

いつも自分だけが会話に入れないのです。
周囲の人たちは優しい人ばかりでしたので
前日の飲み会であった会話も少し教えてくれますが、
気を使わせてしまいました。

そしてあまりにも欠席するので
とうとう上司から言われてしまいました。
『いつなら行ける?』と。

都合が合わないから欠席している訳でもなかったのですが、
いつなら子どもを見てもらえるのかという質問でした。
そうなると私の都合に他の人が合わせてくれる状態です。

何とか日程を調整して参加をしましたが、
どうやらいつも私が欠席していることが気になっていたようでした。

それからは
子どもの成長とともに何度か出席するようにしています。

業務外の懇親会でも
仕事の一部だと考えている人は今でもまだ多いようです。

面倒ではありますが、たまに参加してみると
案外、面白い話を聞けたりするので楽しいものです。

帰宅後に家事育児があるため
外でお酒を飲むことは今はもうありませんが、
それでも楽しくしゃべることができるので
私にとってもたまに参加することが
思いのほか、気分転換になっています。

面倒、無駄という言葉で片づけてしまうのも簡単ではありますが、
たまには参加というのも良いものではないでしょうか。

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