インフルエンザの季節が近づくと
予防や対策を考えると思います。
100%完璧という対策や予防はありませんが、
家庭でできることはたくさんあります。
面倒だと言わずに
やってみませんか?
インフルエンザでツライ思いをするよりは
絶対に良いと思います。
インフルエンザの予防と対策!5つの家庭でできること
インフルエンザのウィルスはかなり強力です。
そしてそのウィルスは潜伏期間という見えない時期があります。
そのため、学校や職場などたくさんの人が集まる場所では
冬から春にかけて毎年のように流行します。
できればかかりたくないインフルエンザの対策について
自分でできることをまとめてみました。
①予防接種を受ける
②睡眠をしっかりと取る
③体調を整える
④お風呂に入って体を温める
⑤食生活を整える
当たり前じゃないかと思ったあなた。
ではどれも出来ていますか?
完璧だと言えますか?
簡単なのに意外とできてないことが多いのが
この5つです。
①インフルエンザの予防接種
予防接種は保険適用ではないため、
費用がかかります。
そして、予約が必要だったりと手間もかかります。
面倒くさいからと省略する人多いですよね。
特に小さな子どもさんがいない人はあまり接種していないようです。
面倒ですが、重症化しないためには
休めない人ほど必要なことです。
インフルエンザの怖いところは重症化した時に
命の危険が伴う場合があるという部分です。
数日、安静にして完治すれば良いですよね。
そのためにも予防接種を受けることが良いでしょう。
予防接種を受けるか迷った時はこちらを参考にしてみてください。
インフルエンザの予防接種受けた時のメリット・デメリット
②睡眠をしっかり取る
日本人は世界の中でも睡眠時間が短い国だそうです。
自分が思っているよりも体にとっては
もっと睡眠時間が必要なんです。
忙しいから、自分は大丈夫だからと
おろそかにしてしまいがちですが、
だからこそ、睡眠時間をちゃんと確保して
質の良い睡眠を取れるよう心がけましょう。
休みたくないからこそ大事ですよ。
③体調を整える
口では簡単に言えますが、
元気な時にそれほど気を付けている人はいないでしょう。
調子が悪くなる前に常日頃から自分の体調について
知っておくことが必要です。
自分自身が体調を崩す時はどんな時なのか
把握しておくことで予防することも可能になってきます。
仕事を休みたくないからこそ
自分の体をしっかりと知っておき
疲れをためないことが大事です。
1日ゆっくり寝たからといっても
簡単に疲労はなくなりません。
疲労やストレスをため込まない習慣を作ってみましょう。
④お風呂にしっかり浸かる
体調を整え、しっかりと睡眠を取るためには
お風呂に入って疲れをとりましょう。
忙しいから、時間がないからとシャワーで簡単にすませてしまうのではなく
湯船に浸かり1日の疲れを癒しましょう。
病気というのは体の冷えが原因となる場合が多いと
聞いたことがあります。
低体温の人も増えていますので日ごろから
体を温める習慣というのも身についていると良いでしょう。
⑤食生活を整える
食生活、大丈夫と思っている人ほど偏っています。
色んな物を食べているから大丈夫と思っているかもしれませんが、
子どもの頃のように出された食事をする、給食を食べるというのとは違って
大人になれば自分で食べたい物を食べる事ができるようになります。
そうなれば、無意識のうちに
自分の好きな物に偏ってしまいます。
栄養ドリンクでごまかしていませんか?
たまに補強する程度であれば良い使用方法だと思いますが、
多用するものではありません。
甘いもの、清涼飲料水取り過ぎではありませんか?
せっかくビタミンを摂取できていても無駄に使ってしまいますよ。
体のためにも栄養に気を付けてみてください。
まとめ
インフルエンザの予防として有効なことは
短期間でできるものではありません。
当たり前のことを日ごろから意識すること
これが一番のポイントになります。
インフルエンザの時期になったからというのではなく
日ごろから自分の体調や疲労など
どういう状態になればどういうふうに体調を崩しやすいなど
自分自身の体についてしっかりと把握しておくこと。
どういう対策が自分の体に有効なのかということも
同様に把握しておくことが重要です。
一朝一夕でできる簡単な対策ではありませんが、
忙しいからこそ、休めないからこそ、
日ごろからもう少しだけ意識を向けることが大事ではないかと思われます。
寒い冬でも元気に過ごしたいものですね。
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