インフルエンザの予防接種の時期になると
毎年、今年は予防接種を受けるのか悩んでしまいます。
費用は全額事項負担となるため
予防接種の費用もひっかかる要因の一つですね。
受けた時のメリット・デメリット
受けなかった時にメリット・デメリットについて
まとめてみました。
そして我が家の状況を見てみました。
インフルエンザの予防接種を受けた時のメリット・デメリット
メリット
・予防接種を受けている事で罹りにくい
・予防接種を受けているとインフルエンザに罹った場合、重症化を防ぐ
デメリット
・接種費用が全額自己負担
・予防接種を受けたから罹らない訳ではない
インフルエンザの予防接種は13歳未満の子どもは2回、大人は1回の接種と言う場合が
多いですね。家族全員の予防接種代を考えると悩むポイントになります。
また、受験生や体の弱い人には2回接種を勧める病院もあるようです。
かかりつけ医の先生と相談して接種回数は決めたら良いでしょう。
インフルエンザの予防接種を受けなかった時のメリット・デメリット
メリット
・予防接種費用がかからない
・インフルエンザに罹らなかったら費用ゼロですむ
デメリット
・インフルエンザに罹った場合、症状が重くなる
・予防接種を受けてないの?と言われる
我が家の場合
インフルエンザの予防接種を受けるのかどうしようかと
毎年、秋ごろになると悩んでしまいます。
我が家の場合・・・
長年、かかりつけ医だった病院の廃院に伴い、病院をさまよっていた時期があります。
その時はうっかりしてしてインフルエンザの予防接種を受け損ねてしまったのです。
そんな時に限って
息子は見事にインフルエンザに罹りました。
そして、かなりしんどそうでしたね・・・。
翌年はインフルエンザの予防接種を受けたけど
今度は娘がインフルエンザに罹りました。
初期症状はインフルエンザを疑うものではありませんでした。
咳や鼻水が出ていたため
季節柄、念のために病院に行くと
速攻でインフルエンザの検査をされました。
結果、インフルエンザでした Orz・・・
検査結果を聞いた当日は元気そうでしたが、
翌日は高熱が出ました。
2年連続で子どもがインフルエンザに罹りました。
正直なところ、インフルエンザの予防接種を受けたからと
安心できる結果ではありませんでした。
私がなぜ予防接種hを受けたかというと
一番、予防したいのは
インフルエンザではなくインフルエンザ脳症だったからです。
こちらは命の危険が伴うといわれています。
つまり、一番予防したかった脳症については予防できたと思っています。
インフルエンザそのものは回避できませんでしたが、
重症化せず、数日で子どもたちは回復していきました。
何が怖いかというと、
インフルエンザに罹った場合、重症化してインフルエンザ脳症になる危険です。
また、最近では少し咳をすると嫌がられる傾向があります。
うつったらイヤだという気持ちを持っている人が増えています。
そのため、咳が出たらマスク。
インフルエンザに関しても予防接種受けずに罹り
それをまき散らそうものなら迷惑だと言う人もいます。
集団生活の中では
病気と言うのは不可抗力的な部分がありますが、
潔癖と言うか気になるという人が多いのも事実です。
私が住んでいる地域に関して言えば
予防接種は当然受けてるよね?という感覚の人が
多いように思います。
子どもたちは集団生活の中、
私自身も職場ではやはり人数が多いので
気を付けています。
インフルエンザの予防接種を受けてたにも関わらず
罹ってしまったと言う場合は
『仕方ないね。流行ってるからね』ですんでしまいます。
私がインフルエンザの予防接種を受ける理由の一つに
そういう周囲の声というのが気になるというのもあります。
もちろん、本来の目的は重症化を防ぐためなんですけどね・・・。
ちょっと複雑なこの頃です。
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