奈良県の曽爾高原でススキの見ごろに楽しみましょう

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奈良県曽爾高原はススキの名所です。
毎年、9月下旬から11月下旬が見頃です

ススキを見るのを楽しむという習慣は少ないかと思います。
お月見の時にお団子と一緒に飾るというご家庭も
あるかもしれませんが、
ススキって田舎(私の住んでいる所)なら
そこら辺に生えていますが、
都会ではなかなか見かけないですよね。

そんな一見地味なススキを
楽しんでみませんか?

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曽爾高原のススキの見ごろはどんな感じ?

9月の下旬から11月下旬まで見ることができるようになりますが、
一番の見ごろは10月頃ということが多いです。

曽爾高原は高原と言うだけあり、
気温が低い地域になります。

そのため、少し下ると
気温が一気に変わります。

2016年11月に行った時の様子です。
三重県方面から奈良県曽爾高原に向かう道中での紅葉の写真です。
  

紅葉の時期にはまだ少し早かったようです。
遅かったのかな?

川沿いを道路が走っています。
法面は土砂崩れ防止の工事がされていますが、
台風などではちょくちょく土砂崩れが起こる場合があります。
道中ではたまに片側通行になって工事中という現場にも遭遇しますので
悪天候の時は、控える方が賢明かと思います。

 

  

曽爾高原に着きました。
写真ではちょっと曇天な感じですが、実際はもう少し明るく感じました。
雲が多めですが、晴れ間もあり、丁度良い天候でした。
この空と山とのコラボレーションは最高ですね。
派手さはないけど、何時間そこにいても退屈しない場所ですね。
何か所かベンチも置いてありますので
ゆっくりと何も考えずに景色を見ているだけでも
癒される場所です。
ちょっと疲れたなと思ったら出かけたい場所です。

ここはお亀池です。
すすきが生い茂っているので池はほとんど見えません。
すすきの奥に実は池があるんですよ。
  

  

  

池の周囲を木の柵がぐるっと囲んでいます。見えませんが(笑)
池があるんです。←しつこいですね。
  

早速、登ってみることにします。
ハイキングコースもいくつかあるのですが、
私は超初心者コース←自分のコースです
亀山峠までしか登りません・・・。
登ったとは言えないほどの距離ですので
ほぼ、散歩?ウォーキング程度ですが。
約15分ほどで到着します

  
ここから登ります(左)
この亀山峠手前から振り返ってみるお亀池が一番好きなポイントです(右)
ゆっくりと時間を忘れて、この雄大な景色を楽しんでみましょう。

  

  
亀山峠から見下ろすとこのような風景です

  
二本ボソへと続く道です
これ道なの?って山を登ることがない私からすれば道と思えないのですが、
普通に歩くコースでこの先には倶留尊山(くろそやま)へ続くようです。
一度、行ってみたいとは思うのですが、一人で行く勇気が
まだありません。
どなたか連れていってもらえないでしょうか?

  
しばらくこの荘厳な風景を楽しみます。
登山できない人でもここまでなら登ることが簡単です。
実際、写真には人が入らないように撮影をしましたが、
かなり幅広い年齢層の人たちが歩いていました。

  

  

  

  
降りてくるとこんな感じで二本ボソ方面が見えます。
左手には自然の家があります。小学生や中学生が野外学習に来ています。


下りてからもゆっくりと景色を堪能できます。
ここの時点でかなり標高が高いですからね。
気温が低い日はちょっと上着を持って行くと良いでしょう。

  
帰りには温泉~。
お亀の湯があります。
そのお亀の湯周辺ではこんなに色づいていました。
曽爾高原お亀の湯はこちらから詳しい情報が分かります。

  

曽爾高原を詳しく知りたい方はこちらへどうぞ

曽爾高原の見どころはススキだけではない

曽爾高原は真冬以外は楽しめると思います。
春の曽爾高原も緑が美しくて非常に爽やかな気分を味わうことができます。

夏はキャンプを楽しんだり、
夜空が素晴らしいです。
遠方から星空を撮影するために来られる人も多数いらっしゃるようです。

さすがに夜の曽爾は1人では行けませんが、
野外学習の時に見上げた星空は今でも覚えています←何年の前の話だよって突っ込んでおいてください。

日常を少しだけ忘れられる、自然の風景に溶け込んで
大きく深呼吸をしてみませんか?
はまるとまた行きたくなる場所です。

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