夏休みの宿題を集中して進める方法は家族も協力する?

子ども


楽しい夏休み
憂鬱な宿題

8月もお盆が過ぎるとそろそろ焦りが出てきますね。
終わってない宿題・・・。

どうやったら子どもは集中して宿題ができるのでしょうか?

親としては学年が上がってきたら
できれば言わなくても
1人でちゃんと終わらせて欲しいと思っていませんか?

私は思っています

しかし、親の心は子どもに届かず・・・Orz

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家族が協力して宿題タイムを作る

子どもの宿題を夏休み中に終わらせるためには
家族も思いっきり協力しましょう。

それは、家で宿題をする時間を作ることです。

テレビを消す
音楽を消す
家族みんなが勉強する又は読書をする

静かになれば
少しの時間でしたら子どもも宿題をします。

その少しの時間を積み重ねることでコツコツを進めていきましょう。

小学校の宿題であれば、親でも分かることもありますが、
中学生にもなるとぐっと難しくなります。
そして、ちょっとイラっとするようなひっかけ問題もありますね。
子どもは分かっているので引っかからないのですが、
親が引っかかってしまいます(笑)←それは私だけかも?

ということで教えるというのはあまりお勧めできません。

理由は他にもあります。
私たち親世代が習ったことと今、習っている内容に違いがあるんです。
小さなことから驚くようなことまで。

研究などで分かった新しい事実はどんどん教科書にも反映されていきます。

そのため、親が何となく覚えていることが
その時は正解だったけど、今は違うということもあります。
そうなると親子でストレスを溜めるだけですので

学校の先生や塾の先生以外でしたら
環境を整えることに集中した方が良いです。

外で集中できる場所をいくつか作ってみる

我が家では家で集中できない時に外で勉強することにしています。

夏休みは激戦区ですが、やっぱり環境として一番良いのは
図書館ですね。

ここはエアコンも効いてるし、机もあるし、静かだし。
たくさん人がいるのにも関わらず勉強しやすい環境が整っています。

他にこういった場所があれば良いのですが・・・。

学校は補習期間はエアコンの効いた部屋を開放してくれますが、
基本的には補修に呼ばれた子どもだけが対象になっています。

みんなが時間差で使えるようにしてくれたらいいのにと
いつも思っています。

特に午後は部活がないことが多いのでそんな時に
学校で勉強出来たら良いのですけどね。

話はそれてしまいましたが、
我が家では他にも外で勉強する場所があります。

それは、スーパーのフードコートです。
お昼時などお客さんが多い時間帯は避けます(もちろんですね)

午後を少し過ぎると利用客が減ってきます。

その時間帯を狙って行きます。

飲み物も買えるし、テーブルも結構広いから
使いやすいんです。

スーパーだから人の話し声もするし、
音楽もかかっています。

それでも、意外と集中できるんです。

1時間半ほど集中出来たら良い方ですね。

夕方になると徐々に図書館で勉強する人も減って来るので
次は場所を図書館に変えて
更に宿題を進めることができます。

また、自由研究などテーマが決まっていれば
図書館のスタッフに聞いてみましょう。

レファレンスと言って
何か調べていることがあった時に手助けしてくれるんです。

手が空いてない時は無理かもしれませんが、
声をかけて聞いてみると良いです。

学校の授業で〇〇というテーマについて調べています。
参考になる本はありませんか?

という具合に聞いてみると
学年とか聞いてくれて相応しい本を探してくれますよ。

自分だけで探すには膨大すぎて探すのも大変ですが、
専門の人に聞くことで協力を得られることが可能です。

どんどん活用すると良いと思いますよ。


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友だちにも協力してもらう

宿題をこなすモチベーションが上がらない時は
友だちに協力を願おう!

それは『一緒に宿題をしてもらう』ことです。

友だちが一緒に座って宿題をしてくれるだけで
全く違います。

我が家の息子はこの方法が一番効果があります。

勉強が苦手なので
得意な子が教えてくれたりします。
というかあまりにもできてない様子を見かねて教えてくれます”(-“”-)”

ありがたいですが・・・。
そこは自力で何とかやって欲しいですけどね。

部活の時、遊ぶ時に
夏休みの宿題の話題が出てくると
誰がどのくらい進めて終わっているかを知ることができます。

友だちの進み具合を聞いて
子ども本人がやらないとと思えたら
しめたものです!

本人のやる気が出てきたら
宿題はあっという間に終わらせることができるはず!

最後に

できれば一人で期限内に終わらせることができるように
なって欲しいと言うのは親の本音です。

しかし、
協力できるのも今のうちです。

子どもが大人になってしまえば、
親が手助けできることはぐんと減ります。

手間はかかりますが、
今はまだ子どものサポートができるんだと思えば

宿題の手助けも良いものです。

少しずつ成長していくはずの子どもたち。

宿題を代わりにやってしまうのは
本人のためになりませんが、
宿題ができる環境を整えるというのは
良いサポートです。

いつか子どもが大人になった時に
夏休みの宿題、家族でこんなサポートしたね~。
なんて笑って思い出話にできれば
憂鬱な宿題も懐かしい思い出になるのではないでしょうか?

今だけです。
サポートできるのも
長期休暇の宿題で唸るのも(笑)

夏休みの宿題も親子のイベントとして取り組んでみてはどうでしょうか?

充実した夏休みが過ごせますように!

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