楽しいはずの修学旅行や遠足
子どもにとっては楽しみで仕方のないイベントですね。
宿泊が伴えば当然事ですが、遠距離での移動となります。
学校行事だと利用する交通機関は『バス』になることが
多いのではないでしょうか?
そんな楽しいイベントも乗り物酔いがあると楽しめません。
酔ったらどうしよう?酔ってしまえばその後は気持ち悪いままだったり
頭痛が出てくることもあります。
せっかくなら楽しい行事にしたいですね。
何か方法があるのでしょうか?
乗り物酔いは体質?習慣?対策はあるの?
乗り物酔いの代表格は『バス』ではありませんか?
そんな乗り物酔いにはどんな対策があるのでしょうか?
バスに乗る前にできる準備
・前日はしっかりと睡眠を取る
・食事をきちんと食べる
バスに乗る当時にできること
・酔い止め薬の服用
・バスに乗る位置を工夫する
・窓をあける
・友だちとしゃべる
・寝る
・酔い止めバンドをつける
睡眠不足や空腹時は乗り物酔いしやすいと言われています。
本当は窓を開けるとバスに籠っている独特の匂いを軽減できるのですが、
学校行事でバスを利用する時は窓を開けられない場合がほとんですね。
車での家族旅行であれば、こまめに休憩を取ったりできます。
それほど遠くなければ高速道路を利用せず、一般道を利用して
窓を少し開けてドライブというのも有効だと言われています。
しかし、学校行事となると
個人の都合を優先することが難しくなります。
酔い止めの薬を飲むか、酔いにくい席に移動するくらいでしょうか。
後はエチケット袋を持っておくことくらいしか思い浮かびません。
最近、知ったのですが、
酔い止めバンドというものが販売されているようですが、
効果は個人差があるようで効果バッチリという人と
全く効果を感じることができないという意見に分かれています。
リーズナブルな価格の物もあるので
試してみるのもありではないでしょうか?
![]() シーバンド SEABAND 正規品<大人用>1ペア2個組セット 【メール便のみ送…
|
乗り物酔いは体質のせい?変えることはできないの?
自分自身についてですが、
子どもの頃は全く乗り物酔いしませんでした。
高校生の時、部活の遠征で3泊4日移動は全てバスということがありました。
バスには酔わないはずだったのに
強烈に酔ってしまったのです。
その時の原因は一つです。
『空腹』です。
バスが渋滞にはまってしまい宿泊するホテルに着くのが大幅に遅れたのです。
その時はかなり多くの人がバスに酔ってしまいました。
私は翌日以降も問題なく過ごせました。
その後も部活の移動でバスを利用しましたが、
空腹になることがないように気を付けることで
乗り物酔いはしませんでした。
月日は流れて
数年前の事です。
30代にも突入していまいした。
職場の研修でマイクロバスに乗ることになりました。
その時、予想もしなかったのですが、
ものすごくバス酔いしてしまったのです。
それからはマイクロバス、観光バスのような
少し大きい車に乗ると
体調が良かったにも関わらず
バスに酔ってしまうようになったのです。
毎回、酔い止めは必須です。
体力が落ちたのでしょうか?
免疫が落ちたのでしょうか?
理由ははっきりとは分かりません。
推測ではありますが、
バスなどの大型の乗り物に乗る機会が減ったことが考えられます。
乗り物酔いの原因には
速い移動のスピードに目がついていけない
揺れが体に負担がかかる
ニオイがツライ
という理由があります。
その理由に対して取れる対策というのが
ちょこちょこバスに乗るということだそうです。
バスに慣れることが予防になり
克服につながるということです。
私が急にバスなどの乗り物に酔うようになったのは
バスなどに乗る機会が急激に減ってしまい
その乗らない期間が長くなってきたからではないかと思っています。
体質自体はそれほど変化していないと思われるので
理由としてはそれが一番しっくりときました。
と言う事は
もう少しバスに乗る機会を増やして
バスに慣れて行けば
また以前のように薬がなくてもへっちゃらになれるのかもしれません。
現在では移動はほぼ車です。
しかも、自分が運転しています。
人が運転する車に乗るのは週末に数回程度!
そういった環境の変化も考えられます。
乗り物酔いにはゆるくリラックスして過ごすのはいかがでしょうか?
我が家の子どもたちは
小学校の高学年くらいからバスに酔うようになりました。
それまでは
保育所の送迎、学童の送迎など
全て車でした。
その時は全く問題なく車に乗っていました。
小学校の高学年になり、
体の変化があったからでしょうか。
急に乗り物、特にバスに乗ると酔うことが増えました。
対策といっても
夜にしっかり眠るとか朝ごはんを食べる
酔い止めの服用くらいしか思い浮かばず
ドラッグストアでいくつか酔い止めを買いました。
ずぼらな息子はたまに飲み忘れます。
そして、性格的にゆる~いです。
飲み忘れても『あ、忘れてた』で済ませます。
そして、『飲み忘れたけど、酔わなかった』という経験を積み増した。
最近では酔ってからでも効くという薬を持たせて
酔ったら飲むようにしました。
すると、ほぼ酔い止めを飲まなくても大丈夫になってきました。
真面目な娘は
毎回、バスに乗る時は必ず酔い止めを飲みます。
バスに乗る前は酔うかもと心配しています。
どんどんひどくなってきています。
この2人を見て思ったのは
案外、ぼーっとリラックスしていると酔わないかもしれないということです。
車酔い自体は息子の方がひどかったのに
今では娘の方が気分が悪くなることが増えてきました。
最後に
学校行事や集団で移動する時に利用することが多いバス。
嘔吐してしまうと恥ずかしいし、後は体もつらくなると思うと
乗る前から心配してしまいますね。
酔い止めを利用することで精神的にはリラックスできると思います。
可能であれば、
少しずつバス移動の練習をしてみてはどうでしょうか?
体質にもよるとは思いますが、
気持ちの問題と言うのも大きいと思います。
酔っても常に酔う訳ではないですし、
大人になれば改善するという話もよく聞きますので
神経質にならない程度に対策をしてみてくださいね。
快適にバス旅行が楽しめるようになることを願っています。
コメント