
秋の夜長は静かで集中できる時間です。
仕事に集中するのも大事なことですが、自分のプライベート時間を有効に使いましょう。
あなたはどのように過ごしますか?
せっかくだから読書をしたいと思いませんか?
本からは年齢問わず新しい情報や気づきをもらえます。
インターネットの情報も良いですが、
丁寧に作られた本を読むことで自分自身も向上できるのではないでしょうか?
普段、忙しくて本を読みたいけど読めてない人にはぴったりの時間です。
どうやったら上手に時間を使えるか考えてみました。
秋の夜長に読書したいけどどうやったらいい?
本を読みたいけど読む時間が作れない、読んだとしてもすぐに眠くなってしまう。
読み始めても普段から本を読んでいないから最後まで読めない
そんな思いをしている人は多いのではないでしょうか?
仕事で必要な難しい本を必要だから読もうと思ってもなかなかページが進まない。
進んでも理解できない。最後まで読めない
私も何度もありました。
今でもたまにあります(笑)
そんな私の読書方法はこちらです。
読まずに聞く
読むんじゃないのかよ!と
総ツッコミがきそうですが・・・。
最終的には本も読みますよ。ちゃんと。
その前に聴くんです。
オーディオブックなどの音声で。
ここ数年オーディオブックと呼ばれるような音声データが増えています。
私も以前に勉強をする時に活用しましたが、本当に便利です。
ちょっと読みにくいと思う本は最初に聞きます。
聞いてから数日くらいだと私でもまだ少しだけ憶えています。
と言っても、覚えているというよりは
改めて本を読むと
『そうそう、ここの部分聞いた』という感じです。
本をあまり読まないけど、読みたい人には良い方法だと思います。
また日中、デスクワークでパソコンの画面をずっと見ている人だと
夜になれば目を休める必要がありますから更におススメですね。
私もデスクワークですので夕方にはもう目が疲れてきます。
でも、読みたい本がたくさんある。
読みたいけどもう目が疲れて読みたくない
そんな時に活用しています。
オーディオブックも本も有料だから
どちらも買うのはもったいないと思いますよね。
私も最初はそう思っていました。
そこで、オーディオブックで購入して
本は図書館で借りるなどもありなんですね。
一番良いのはどちらも購入するとですが、そこはお財布さんと相談してみましょう。
どちらも買ってしまえば早く読み始めることができます。
それは最大のメリットです。
新刊だと図書館では予約しても順番が回ってくるまでに時間がかかりますからね。
秋の夜長に本を読みたいけどすぐに眠くなってしまう
私は最近はオーディオブックを聴くことが多いので
聞きながら他の事をしています。
アイロンをかけたり、洗濯物を畳んだり
顔のマッサージ、手入れ
足つぼ、ふくらはぎ、目のマッサージ
聞いていると両手があくので
体のケアをする時間をオーディオブックを聴く時間にしてしまって
同時進行にしています。
これって何だかお得じゃないですか?
時間もお得ですし、本も聞けるんです。
本を読んで眠くなるということは
そのあなたが読んでいる本は面白くないんですよね?
本当に面白くて引き込まれてしまうような本を読み始めると
目がギンギンに冴えてくると思います。
私も何度も経験がありますが、
読み始めて本が面白くて途中でストップするつもりが止められずに
深夜までかかってでも本を読み切ってしまうこと。
本当は本ってこうなんですよ。
時間を忘れてしまうほどのめり込んでしまう面白い物。
仕事上とか必要に迫らせてという場合以外でしたら
その本を読めるのをやめて別の本を選びなおした方が良いかもしれませんね。
秋の夜長に楽しむ読書は外の音も意識してみましょう
人は無音の世界はストレスを感じると言われています。
音楽を聴きながら読書をすれば
歌詞のある歌であれば、本の内容はあまり入ってきません。
秋の夜は窓を全開にして(網戸にするか虫対策はしておいてくださいね)みましょう
田舎限定の方法かもしれませんが・・・。
外から聞こえる虫の声、風の音
自然の音をBGMにしてみませんか?
いわゆるヒーリング音楽になりますので
リラックス効果も期待できるのではないでしょうか?
幹線道路や線路の近くでは深夜にならないと静かにならないかもしれませんが、
たまにはそういういつもと違う時間の
自分の周囲にある自然の音を意識してみませんか?
意外な発見があったりして楽しいですよ。
最後に
1日の時間はみんなに等しく24時間です。
平等に持っている時間を自分のために
有効に使ってみませんか?
自分が思っているよりももっと
やりたいこと出来るかもしれませんよ。
『時間がない』の一言で片づけるのではなく
どうやって自分のための時間を作るのか?
ちょっとの工夫で作れることもあるのではないでしょうか?
どうぞ、素敵な夜をお過ごしください。
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